惹かれ合う感情が生まれた時に聞きたい曲<洋楽翻訳&解釈>
本日は、Bring Me The Horizonの「mother tongue」を和訳と個人的解釈を踏まえて書いていこうと思います。
Bring Me The Horizonの痛みや怒りなどの感情をストレートに綴っている歌詞と音楽が多く、PV考察する時に深く考えられるし好きなバンドの1つです。
1.【解釈】mother tongue - Bring Me The Horizon
PV内では、女性が「SUPERNOVA」の本を持ち、男性の家に訪れるシーンがあります。
男性側の家に入ったときに、家の中には「SUPERNOVA」のポスターなどが貼ってあるのから予測するに、
男性から本を借りていて、女性はその本を返しにいったのかなと予想できます。
supernovaとは、日本語で「超新星」
「超新星」とは、
▼0:38
▼2:45
PV内の男女は宇宙空間の惑星同士で、
お互いの惹かれ合う感情が爆発し、超新星爆発で表現しているように感じます。
3:18くらいからの赤い粘着質の液体に包まれている表現は、
溶け合うほどに愛し合うような表現だと解釈しました。
歌詞中の、
「So don’t say you love me fala amo.」
「Just let your heart speak up & I’ll know.」
相手に合わせた方法で愛情を伝えるんじゃなくて、ありのままで伝えて欲しいことが書かれていますが、
現在の奥様がポルトガル語を第一言語に持つようで、
「fala amo」はポルトガル語で「愛を伝える」ということらしい。
英語で愛してるを伝えるんじゃなくて、君の気持ちのままで伝えて欲しいという意味が込められている感じがします。
もし私が、ポルトガル語を話す人と付き合っているとした場合、
好きすぎて気持ちが溢れ出そうなときは、
おそらく日本人なら日本語で叫んじゃう気がしてますが、そんな感じでしょうかね(笑)
どちらにしても、曲全体は、キーボードも混ざり、壮大さと柔らかさ、サビは迫力のある曲調です。
ぜひ、お楽しみくださいー!
2.【和訳】mother tongue - Bring Me The Horizon
[Verse]
I didn’t see it coming
(まさかこうなるとは思わなかった)※この一文はネイティブな口語フレーズ
But I never really had much faith
(僕は一度も信頼されたことがないんだ)
In the universe’s magic, (oh no)
(この世界の不思議な力)
Til’ it pulled us to that time & place
(僕たちを同じ空間に引き寄せるまで)
& I’ll never forget
(絶対に忘れないと思う)
When the floodgates opened (we)
(気持ちが溢れ出したとき)
We cried an ocean
(僕たちは大泣きしてしまった)
It still got me choking
(でも、まだその気持ちが僕を息苦しくさせる)
It’s hard to explain
(何とも説明しにくいな)
I know you know me
(お互い好きなのは分かっているはずなのに)
You don’t have to show me (a-)
(見せなくていいんだよ)
I feel your lonely
(君の寂しさを僕は感じてるから)
No need to explain
(説明なんて必要ないよ)
[Chorus]
So don’t say you love me fala amo.
("愛してる"じゃなくて、自分の言葉で愛を伝えてくれ) ※fala amoはポルトガル語で「愛を伝える」
Just let your heart speak up & I’ll know.
(自分の気持ちのままで言ってよ。僕は分かってあげられるから)
No amount of words can ever find a way to make sense of this,
(この気持ちにピッタリな言葉なんて見つからないだろ)
So I wanna hear your mother tongue.
(だから、僕は君の言葉で聞きたいんだ)
So don’t say you love me fala amo.
("I love you"はじゃなくて、自分の言葉で"fala amo"と言ってくれ)
Just let your heart speak up & I’ll know.
(自分の気持ちのままで言ってよ。僕は分かってあげられるから)
No amount of words can ever find a way to make sense of this,
(この気持ちにピッタリな言葉なんて見つからないだろ)
So I wanna hear your mother tongue.
(だから、僕は君の言葉で聞きたいんだ)
[Verse]
And yeah I could be punching
(気持ちを押し殺すこともできた)
直訳:パンチすることもできた
But I always tend to fluctuate
(でも僕はいつも浮き沈みしがちだ)
I feel sick but I’m buzzing, oh love I’m in trouble, I’m sorry, but you got me gushing all over the place
(調子が悪いのに、落ち着きなく動き回ったり。ああ、僕は困ってるんだ。ごめんよ、でも、君は僕をどこにいても感情がむき出しにさせるんだ)
And I don’t wanna get wet
(僕な泣きたくないんだ)
直訳:僕は濡れたくない
But I think were chosen
(でも僕は選ばれたんだ)
Like our fates were woven
(僕たちの運命が結ばれたように)
and all of those bad choices were left turns on the way
(間違った選択も全部、このためにあったんだね)
[Chorus]
So don’t say you love me fala amo.
("愛してる"じゃなくて、自分の言葉で愛を伝えてくれ)
Just let your heart speak up & I’ll know.
(自分の気持ちのままで言ってよ。僕は分かってあげられるから)
No amount of words can ever find a way to make sense of this,
(この気持ちにピッタリな言葉なんて見つからないだろ)
So I wanna hear your mother tongue.
(だから、僕は君の言葉で聞きたいんだ)
[Bridge]
I think the best way to explain it is like
(一番説明がつきやすいのはこんな感じだと思う)
Kinda like that, but more like※
(まあ、こんな感じかな。いや、待てよ、もっとこんな感じ)
Yeah That makes sense right, like, like, like
(こんな感じがあってるんだ)
[Chorus]
So don’t say you love me fala amo.
("愛してる"じゃなくて、自分の言葉で愛を伝えてくれ)
Just let your heart speak up & I’ll know.
(自分の気持ちのままで言ってよ。僕は分かってあげられるから)
No amount of words can ever find a way to make sense of this,
(この気持ちにピッタリな言葉なんて見つからないだろ)
So I wanna hear your mother tongue.
(だから、僕は君の言葉で聞きたいんだ)
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