コーヒーの質よりも「人間らしさ」を求めてカフェにやってくる。
カフェのコーヒーの質よりも「人間らしさ」を求めてやってくる。
最近はそんな気がしてならないなって。
自分もサービス業をかじっている身として思うんですが、
ほんと今の世の中は「質」を求められていません。
というか、高い品質すぎると嫌煙してよってこなくなります。
良く言われたのは。
良いお客さんほど
「お金をもっと払わないと悪い気がしてこれない」とか
じゃあ、チップを上げたらいいのにと思うんだけど。
日本人にはチップをあげる習慣がないからなあ。
これはちょっと、
文化を丸ごと変えることになるから時間かかりそう。
というか・・・
コーヒーの質が本当にわかる人ってそんなにいないと思う。
例えば私が本物って思った
女性のエピソードを見たことがあるんだけど。
お友達の女性が世界的に有名なコーヒーチェーン、
漢字にすると「酢田場楠」に入って
コーヒーを口に入れた途端に発言したこのセリフだ。
「な、なにこれ・・・・
絶対安い豆使ってるはずなのに、
なんでここまで美味しくさせたの?」
わたしはしばらく飲んでて、
なんとなくこれに気づいたんだけど。
最近までこの確信はなかった。
有機コーヒー豆を飲むようになってから
ちょっとだけわかる感じだ。
(今私が飲んでる有機コーヒー豆はこれ)
これは大衆が一口入れた瞬間「な、なにこれ・・・」と
驚くほどの舌を持っているかっていうとそーでもないって話。
あのコーヒー豆が新鮮な豆であることがわかるまで、
私たちには時間が必要かも。
個人的にツイッターでアンケートを取ったんだけど。
8割以上の人たちがお店の雰囲気と、
店員さんの雰囲気で入っている答えがたときは、
さすがに驚きましたね。
そうそう、以前にこんな面白い実験をしましたよ。
わたしは家族が頭痛薬を手放せず過労で倒れかかったとき、
深夜近く残業で帰ってくるのを待っていた。
食事する場所に何も語らず、ぼそりぼそりと、
今日あったことを話してもらうということをしていた。
人間の消化器官って面白くて、
あんまり疲れているときって食べているものよりも、
食べた後の時間がすっごく大切になったりする。
まあ、わたしは自分の家族を試験的に
健康法を試してみてしまったんだけどね(笑)
ようは体にとって
食べてる物以上に消化する時間が大事ってこと。
食べる前の気持ちとかもね。
飲み食いしている間の「さー美味しく飲むぞー」
体の準備みたいなこと。
一年くらいやったおかげで、
何年も痛んでいた頭痛はなくなり薬はなくなりました。
そんなに高級なもの食べてないけど。
これが効果が出たとはわからないけど、うふふ。
しいていうなら、
旬な野菜をみそ汁に少し多めに入れたくらいかなあ。
みんな、体のどこかで気づいてるんじゃないかなって。
食べ物の質よりも、取り扱う人次第で、
心が満たされて健康になってしまうかもしれないって。
ま、わたしの勝手なコーヒーと健康論だけどね?
ついでにどんなやつがこのブログを書いてるかっていうのを
わたしの自慢話に乗せて紹介すると・・・
少しきつく触っただけで
肌の皮膚がはがれてしまうほど弱い人から。
水依存症で飲み物を飲まないと
がちがち震える人も触れたことがある。
25年間は常にたくさんの福祉施設に囲まれた場所で育って、
いろんな障がい者の人たちが生活して歩くさまをみてきた。
教科書に書かれている健康とは違い、
もっと地べたをはいずるような、
あまりテレビが映したがらないような健康に詳しくなった人が
こうしてテキトーに書いてるってことだけ覚えていてほしい。
このブログはわたしの勝手で
世の中ではおかしな価値観といわれるような
医療や治療とはまったく関係ない内容で思いついたまま書いてる。
ねえ、たぶんあなたはコーヒー好きだよね。
あなたはどれくらい、
この世界でおかしい価値観をこの世界で見つけられた?
親しい人と軽くキスをしながら飲むのが
世界中でいちばんうまいコーヒーだったりして?
コーヒー飲みながら、
面白そうな価値観を見つけたら、みんなに教えてくださいな。
ではまた。