「決断力を強くするのに必要なのはポジティブな動機からではない」
人々は大勢の人の群れの中で生きている。人に会うたびに選択をしている。
どこに目線を合わせるか、どこに話の焦点を合わせるか、いつ話をめとめて切り上げるか。
それに疲れた者たちがいる。疲れた者たちがだれなのかプロデューサーの目や体感を通して、私の個性というフィルターを通して見えた者たちがいる。
それが、自閉症と呼ばれる者たちであり、ADHDと呼ばれる者たちであった。
彼らは直感で動いている。思考では動かない。思考を効かせようものなら内側からうずくのだ。「選択の答えは頭に無し