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日誌(220209 改めてメモの価値に気づいた)


自分でやった方が速い、他に人に任せるくらいなら自分で受けもつという話を聞いたことがある。そうすると自分がやれることに制限が出てきて、実はやりたかったこと、新規案件に着手できなくなるのでは?と私は思っています。
自分が過去にやったことを他の人がより効率的に、効果的にできるようになる仕組みを整備するところが仕事の楽しいところでは?と思っています。
私がせっせと作り上げた高速道路を、皆さんが有効活用して、もっと遠くまで、行きたいところまで行ってほしい、というのが僕の願いのひとつという理想論的冒頭でした。

さて、本題に移ります。この日の私のメモ(リリーフ1号)にはたくさんのメモが残ってる。会議後の雑記、会議中に書き留めた数値、位置づけを整理する図、とにかく何でも書いていた。その中で気づいたこと、[理解できなった情報だけが書いてある][理解できた情報は書いていない]。当たり前に思われるかもしれない、ただひたすらにメモをとっていたように思う。
この日に限らず、社会人になってからありとあらゆる場面でメモを取りまくってきた。それらの経験を得て、会議中や誰かと話しているその瞬間、無意識に情報を選別して、必要なものだけを残す、整理することをしている。
何でも書いているように見えて、何でも書いてあるわけではない、自分の理解度をもとに整理された情報がリリーフ1号には今も残っている。なんて貴重なメモなんだ、と改めてメモの価値に気づいた話でした。


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