風鈴の音色は魔除けの聖域
昔から風は疫病や災いを運ぶと考えられていて音を立てることで邪気を払うと言われており風が吹く度に鳴る風鈴は厄除けの意味合いがあり
大昔、貴族や庶民が魔除けや暑気払いとして家に下げ、音を立てることで邪気を払い音の届く範囲は聖域として災いが起こらないと伝えられやがては日本の夏を彩る風物詩として浸透していったようです
【南部風鈴】は伝統工芸であり私たちMedical Beauty Salon INARIでも店舗の窓際に下げています
風が入ることが視覚的にも聴覚的にも感じられ
風鈴の音色には1/F揺らぎが含まれており
これは規則性と不規則性の調和からなり癒し効果があります
波の音や雨音、川の流れや、風の音など
一定のようで予測出来ない不規則な揺らぎを見たり聞いたりして自然から得られるリラクゼーションを季節毎に取り入れるのも風流であり趣深いものではないでしょうか