技術書「楽々ERDレッスン」を読んだ感想
DB設計をやれそうな気がしてくる。
タイトル : 楽々ERDレッスン
分類 : 技術書/設計/RDB
発行 : 2006/4
読み方 : 全部読んだ
難しさ : ★★☆☆☆☆
※「難しさ」は個人の感想です。
感想
リレーショナルデータベースの設計技法が学べる読み物系の本。やや古いけど、古さは感じられない。
テーブル関連の知識(主キー、外部キー等)やER図の書き方(IDER1X)を知っている人向け。
最初の1章(たったの11ページ)だけで、簡単な設計方法が分かっちゃうのがすごい。
(邪道らしいけど、私が最初に読んだDB設計なので違和感はなかった。)
中盤までは実務的な設計とDBの説明、後半は実際にDB設計の練習問題を解いていくスタイル。
レッスンを積んで経験を増やそうというコンセプトらしい。
練習問題では身の回りのもの(レシートや請求書)を元に、ER図とテーブルクリエイト文を作成している。
その他
- 1章の題材はネコちゃんのお店だよ!