技術書「徹底解説Visual Studio Code」を読んだ感想
エディタのマニュアルとお勧め拡張機能の紹介。
タイトル : 徹底解説Visual Studio Code
分類 : 技術書/プログラミングツール
発行 : 2019/10
読み方 : 概ね読んだ
難しさ : ★★☆☆☆☆
※「難しさ」は個人の感想です。
感想
Visual Studio Code(以下VS Code)というテキストエディタの解説本。
拡張機能が充実していて、エディタというより統合開発環境に近い。
インストール方法、画面の見方、操作方法などが載っている。
「拡張機能」から欲しい機能をワンクリックでインストールできるのがすごい。
プログラミング系の機能の説明は「TypeScript/Node.js/Express」。で、私には分からないのでPythonに置き換えて雰囲気で読んでみた。
入力支援、エラーチェック、デバッグ、Git、いろいろ出来て無料で軽快。VS Codeはお勧め。
それでこの本は必要なの?と思うかもしれないけど、この本がないと気づかなかった機能があったと思う。
個人的にCSV向けの拡張機能が便利で、列ごとに色をつけたり整列したりSQL風クエリも投げられる。
その他
- 拡張機能の作り方(の基礎)も書いてある。
- 巻末のショートカット集が便利。
追記
別の記事でVSCodeの使い方が分からずあれこれしているのは、この本を読んだのが2か月ぐらい前だからです。でも読んだことで使うきっかけになりました。