東大教授から学んだ「ウキウキ楽しいことを考えて、まずやってみること!」の大切さ
「え?本当に?…やっぱり?」これが私の最初の感想でした。
“ウキウキする楽しいことに向かって行動するのって、やっぱり効果的だったんだ!” この確信に繋がった出来事をシェアします。
本記事では、PDCAに代わるAARサイクル「楽しいことを考えてウキウキして、まずやってみる!」について、書いていきます。
この内容を知ることで、あなたは、入念に計画を立てて頑張るという選択肢以外にも、「楽しいこと」に向かってウキウキ進むという選択を持つことができます。
【「楽しいこと」を考えてウキウキすることをやってみる!】の効果性は、学問的に証明されています♪
先日、東大教授の牧野先生から、PDCAサイクルに代わるAARサイクルという概念を教えていただき、目から鱗だったので、皆さんにもシェアします!
(わたしなりにAARについて解釈しました。ご了承ください♪)
私がこの話を聞いて最初に思ったのは「東大の先生が “ウキウキを最優先にしましょう!” っていうんだ〜!」でした!もっと堅くて真面目な話をいただくかと思っていたもので(偏見失礼)。
しかも、ウキウキを最優先にした結果、「過疎地域の人口が増えたり、研究成果が出たり、地域の関係性が良くなったり」と大きな成果にも繋げていて。
私個人的な経験として、ウキウキする未来に向けて歩みを進めることの大事さは感じていましたが、こうやって学問的に証明されているとは!
少しの興奮も交えて(笑)、AARサイクルについて紹介します♪
◆AARサイクルとは、何の略?
我々はPDCAが大事だと教え込まれてきました。たしかに大事です!
でも、入念にPlanを立てるがあまり、行動Doができずに、止まっていることありませんか?
AARでは、
①まずワクワクする未来を描きニヤニヤする(Anticipation)。
②そこに向けてやってみて(Action)
③振り返る(Reflection)
①で、さらにワクワクしながら次へ(Anticipation)
というサイクルを回していきます。
また振り返りの際には、評価も批判もありません。振り返りは、次のワクワクが生まれることを目的としています。
この学びから活かせそうなポイントを紹介します!
ニヤニヤする未来を想像してみる
まずはやってみる
振り返りは、次のワクワクに繋げることを目的とする
1. やれるかどうかは置いておいて、ニヤニヤする未来を想像してみる
「ニヤニヤしちゃう未来」
「ウキウキする未来」
「楽しい未来」
ってあなたにとってはどのような未来でしょうか?
ついつい現実的な未来を考えがちですが、それを「ワクワクする未来を妄想する」に変換したら、何か変わりそうですか?
2.まずはやってみる
うまくいくか入念に計画を練りまくるのではなく、まず行動してみる。
正解や前例がない今、厳密な計画よりもまずやってみることで見える世界もあります。
3.振り返りは、次のワクワクに繋げることを目的とする
振り返りって、つい「できた」「できない」の評価をしたり、一旦止まって一喜一憂しちゃいますよね。
振り返りの目的を「次のワクワクに繋げること」としたら、どうでしょう?
まずはやってみて、走りながら軌道修正して、成果を創造していく。
なんだかこれまでとは違う未来に届きそうじゃないですか?
最後に
このAARサイクルの効果は、学問的に証明されています♪
「現実的に実現可能なプランを描き、実行し、評価し、改善する」というPDCAサイクルだけではなく、
「ウキウキする楽しいことを描き、やってみて、次のワクワクに繋げるために振り返る」というAARサイクルもぜひ選択肢に入れてみてください。
また違った未来が待っているかもしれません♪
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/