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【復職時の失敗】いつの間にか“私が”頑張れば、どうにか回るはず!という思考に陥っていた

おはようございます!
90日間note毎日投稿チャレンジ中のSallyです。
今日は85日目♪

今日は私が第1子復職した時の失敗談についてシェア。
失敗談については、いくつかあるので、
今日はその中でも、特に大きな出来事について
振り返ってみます。

2019年4月に復職し、2020年3月に涙が止まらなくなる

私は2019年4月にフルタイムにて復職。

自分の中にあった「育休後はキャリアが止まる」という
ガラスの天井を破りたく、
復職後、最速での昇格を目指す。

結果、2020年1月にリーダー昇格試験突破。
2020年3月末時点での業績次第で、
最速リーダー昇格という目標が手に入るという時期でした。

今振り返れば、
めちゃくちゃ力が入りまくっていたし、
私がロールモデルになりたい、
働き方を変える道を切り拓きたいと意気込んでた。

実際の働き方は、
毎日がすごくすごく楽しかったけれど、
同時に2度とできないなというくらいに、
めちゃくちゃ仕事をしまくっていたし、
めちゃくちゃ体のメンテナンスにもお金をかけていた
(というか、メンテナンスしなければ、やっていけなかった)

それに加えて、家事に仕事。
2020年3月末に仕事でも最高の成果を出すために、
最後のアクセルを入れていた時期でした。

振り返ると、
私の身体もボロボロ、夫も仕事でパンパン。

これは、誰かに中立的に話を聴いてもらわないと
倒れると察知して、急遽友人に連絡。
「15分でいいから、中立的に話をただ聴いてほしい」と。

カフェで友人と会った瞬間、
私の中でピンと張っていた糸が切れたように、
号泣。涙が止まらず。

”あ、私、すごく頑張っていたんだな”と気づいた瞬間でした。

復職前準備は万全のはず!だった

少し時間をさかのぼり、
2019年4月の復職が決まった時点で、

復職に向けて的な本も読んだし、
セミナーにも参加して、
毎日のタイムスケジュールも書いた。

夫とも、どうやりくりをするのか話し合った。

ファミサポさんも契約し、
病児保育もすべて登録完了。

復職前にやれることは、全部やった、と自負できる。

・・・でも、復職して約1年働いて、つぶれた。

いつの間にか【私が】頑張れば、どうにか回るはず!という思考に陥っていた

復職前に、「一人で頑張らない」ということを
散々言われていたけれども、

いつの間にか私は、
「ここで私が頑張れば、どうにか回るはず」
「夫も今仕事のピークだし、私が頑張ろう
(=本当は、Sallyあなたも仕事のピークだぜ!w)」
という思考に陥っていたな、と。

2020年3月は、
私も本当に手にしたかったリーダー昇格という目標が
もう目の前に来ていて、

この目標が達成できれば、
自社にいる女性社員にとって、
子供がいてもキャリアが止まることはない、
ということを示せるし、希望になる!と。
(我が社では、育休後に昇格した前例がない)

絶対に絶対にこの目標は達成したかったし、
勝手に自社の女性社員からの応援の力をもらっていた

だから、仕事の手を抜くわけにはいかなかった。

ここで”私が”頑張ればどうにかなるはず!
いや、どうにかしたい!と思ってた。

友人と話し、「今」の事実に直面できた

友人と涙ながらに話したことで、
気づいたこと。

それは、
私の中では、人の力を借りているつもりだったけれど、
夫とも二人で育児をしているつもりだったけれど、
【もっともっと人に頼れる】ということ。

そして、
仕事における目標達成においても、
AもBもCもぜーんぶを手に入れる
超高いベストな目標を
達成するのではなく、

【今の状況において
 最適な目標に
 設定しなおした方が良い】
ということ

私が当時追っていた目標は、
リーダー昇格もするし、
その上で最大幅の等級を上げるというモノ。

最大幅の等級を上げなくとも、
リーダー昇格はできるので、

リーダー昇格したいという目標に向けて
最低限の努力をする、という方向に切り替えました

この失敗から変化した我が家の習慣

この失敗で私が直面したのは、
【夫と上手く家事分担できていると思っていたけれども、
まだまだ私が背負っていた】ということ。

”夫も今仕事で大事な時期だし・・・”
”夫も疲れてるし・・・”
”だから私が頑張ろう”

でも、実は
”「私」も今仕事で大事な時期だし・・・”
”「私」も疲れてるし・・・”

私も夫と全く同じ状況だったんですよね・・・涙
(それに気づいてなかったよ・・・)

でもって、私の状況を夫とはちゃんと話せてなかった。

この出来事があって、
我が家の習慣は2つ変わりました。

習慣1)夫とのデートをするようになった(毎週or隔週)

まずは、夫とデートをするようになりました。

デートと言っても、
手をつないでディズニーランドに行く。
ではなく、

10分でもいいから、
子供がいない場所で
2人で話をする
、というモノ

具体的には、
ファミサポさんに預けているときに、
その迎えに行く前に
少しカフェで「2人で」話す時間を持つ。

有給を合わせて、
「2人で」話す時間を持つ。

帰省時に、
じいじばあばに子供を預けて
「2人で」カフェに行く。

などなど。

そして、時間は10分でもいい!というもの。
もちろん本当は1時間でも2時間でも取れればいいけれども、
なかなかそんな時間はない。

だから、10分でもいい!
このちょっとした積み重ねが、
日々の気がかりを解消してくれる。

で、そこで話すのは、
まずは、お互いの仕事の状況。

今忙しさ100%中、何%なのか。

お互いの状況を理解し合えていることで、
様々な気がかりを解消できます。

習慣2)保育園の送迎を50:50で分けるようにした

もう一つの習慣が、
保育園の送迎を私50:夫50にしたということ。

これまでは、
私が定時で仕事をしていたこともあって
保育園の送迎は、80%私。20%夫でした。
(夫は送迎できるときにやる、というスタイル)

(とはいえ、私も残業していたし、実は、子供の送迎のために、私が責任をもって「限られた時間で成果を出す」ということをしていただけなんですよねw)

夫にも仕事の調整をしてもらって、
50%の送迎はしてもらうということ。
もし夫が忙しくて送迎できない時には、
そこはお金を払ってファミサポさんにお願いするということ。

そうして、
私&ファミサポさんで50%、
夫&ファミサポさんで50%の送迎にしました。

今振り返ると、
「私、頑張っていたね」と自分を抱きしめてあげたいし、
それでもやっぱりあの出来事があったから、
今があるな、とも、しみじみ♪

これから復職を迎える皆さん、
不安と期待が混じっていると思いますが、
心から応援しています♡

プラスマイナス全ての経験が、
きっとあなたの人生の糧になるはず♪

以上です。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました!

今日の記事作成時間は、47分でした♪
ー骨子5分
ー文章40分
ー仕上げ2分




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