亡き友人が教えてくれた「心から望む未来」を発見すべきたった一つの理由
「誰かのことをうらやましく思う」
「今の状況に自分を納得させる」
なんてことありませんか?
正直、過去の私は(よく)ありました。
そんな過去の私に伝えたい、心から望む未来を発見すべきたった一つの理由について、書いていきます。
人生は有限だから
「心から望む未来」を生きられる時間は限られています。・・・この事実は、あたりまえすぎて忘れがちです。
友人の死が教えてくれた「心から望む未来」を生きる尊さ
彼女はのりちゃん。2022年に50代という若さで亡くなりました。彼女が亡くなるまでの2年間半、私は彼女と一緒に月1で心理学の勉強会を開催していました。
のりちゃんの心から望んでいた未来は「選択理論心理学を伝えるのが生きがい!私はこの心理学のおかげで人生が変わった。だから多くの人に伝えたい」ということ。
彼女はその未来に向けて真っすぐ生きている方でした。心理学の理事や講師も務め、全国各地で登壇するなど精力的に活動をされていました。
いつも感謝の言葉を口にしていて、ミスがあっても大丈夫大丈夫、ととっても前向きでパワフルで愛に溢れていたのりちゃん。
のりちゃんが亡くなったと耳にしたのは、2020年12月の勉強会の2週間後でした。コロナ禍でオンラインだったこともあり、彼女は病気のことを家族以外誰にも伝えず、亡くなる3日前まで登壇をしていたそうです。
不思議なことに、彼女の死は大きな悲しみと共に、笑顔ののりちゃんがいつも応援してくれるというプレゼントを届けてくれました。今でも嬉しいとき、大変なとき、のりちゃんからの応援メッセージがふと頭に届くのです。
人生は有限である。
その人生の中で「心から望む未来」を発見し生きる素晴らしさを教えてくれたのは、のりちゃんでした。
人生は有限。いつ人生の幕を閉じるかは誰にもわからない
今日も明日も1年後も10年後も私の未来はある。そう思いがちです。しかし、人は誰しもが死を迎えます。最期がいつくるのかは誰にもわかりません。
「心から望む未来」を発見することで、そこから自分で舵を握る人生がスタートします。人生で今が一番若いときなのです。
自分と向き合った先に「心から望む未来」が待っている
「誰かのことをうらやましく思う」なら、なぜうらやましく思うのか徹底的に掘り下げてみましょう。
「今の状況に自分を納得させている」なら、本当は何を望んでいるのか、自分と向き合ってみましょう。
その先に、「心から望む未来」を発見するヒントが隠されています。
あなたの人生はあなたのものです。
誰かがあなたの人生を素晴らしいものにすることはできないし、誰もあなたのことを不幸にはできません。
自分の人生は自分で舵を切ることができます。それは「心から望む未来」を発見するところからスタートするのです。
最後に
「心から望む未来」を生きる時間は限られています。
「何も制限がないとしたら」どんな未来を生きたいですか?
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/
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