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強みや魅力を言葉にし伝えるための支援、ヒット商品サポーター、愛社精神育成コンサルタント 中小企業診断士の足立早恵子です。
読んで頂いてありがとうございます。

財務省職員が不正薬物密輸事件に関わる容疑者の個人情報が入ったパソコンを紛失したそうです。
飲食店で飲酒をして帰宅途中に業務用の書類やパソコンを入れていたカバンを持ってないことに気づいたそうです。
そして、ニュースになっているということは、飲酒した飲食店にはすでになかったということでしょう。

この人が財務省の職員だということが外国の諜報機関や犯罪組織に知られておりマークされていたとしたら、酒に酔ったのを良いことにかすめ取って行った可能性があります。
日本人はスパイというと、「映画の見過ぎ」とか「そんな漫画みたいなこと」と笑い飛ばす人が多いですが、スパイ防止法がない状況下でスパイなんてわんさかいるんですよね。
もちろん、外国の諜報機関だけでなく、企業の機密情報を狙う産業スパイも同様です。
でも、多くの人がそれを絵空事だと思っている。
そういう空気感がこういう事件につながっているような気がします。

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