【ONE PIECE】★黒幕はカルー?!【イム様とリリィ①】
漫画『ONE PIECE』の謎をダジャレで妄想!
イム様とリリィの関係はパイナップルでわかる?
尾田先生が仕組んだLGBTの暗示を妄想「その①」!
基本妄想として、イム様は妖怪「天邪鬼」に体を乗っ取られた「瓜子姫(人魚姫アン↔︎リリィ)」で、三相一体の多重構造になる。
キャラクター(人)をひとつなぎ(人繋ぎ)にする秘法が「ダジャレ」。
イム様はバナナワニ?!
ルフィが目指すのはピラミッドの頂点
ロジャーは「前人未到」の島ラフテルへ到達したことによって「海賊王」と呼ばれるようになった。
それまで誰も達成したことがない偉業を成すことを、「金字塔を打ち立てる」と言う。
「金字塔」とは「ピラミッド」のこと。
第602話でレイリーは、「海賊王」を目指し旅立つルフィーに「頂点まで行って来い!!!」という。
ルフィーが目指すのは、ロジャーが打ち立てたピラミッドの頂点という意味にもとれる。
レインディナーズ
アラバスタのカジノ、レインディナーズはスフィンクスとピラミッドが合体したような形。
ピラミッドの頂点には「バナナワニ」が乗っていた。
手前の門に「RAIN DINNERS」
→レインディア(トナカイ)
奥の門に「CASINO」
→NO SICA
その心は?
「シカじゃねェ!!
トナカイだっ!!!」
自分トナカイなのに、生贄がヘラジカ(ムース)だったから怒ってるのかな…イム様。
さておき、ルフィが目指すピラミッドの頂点にいる「バナナワニ」がイム様と考える。
バナナは「ムーサ属」。
「ムーサ」は音楽の女神の名で「ミュージック」の語源。
「イムーサマ」のヒントキャラ「アン」と「ウタ」はミュージシャン(歌手)。
頭のバナナ=トップバナナ
「top banana(トップバナナ)」はスラングで「ボス/重要人物」の意味になるらしい。
トップにバナナがついたワニは、社長(ボス)クロコダイルと世界政府の重要人物・イム様を表す。
「top banana」は「kingpin(キングピン)」と言い換えられる。
イム様の頭には「ピンの王冠」のようなものがのっている。
頭のピンは「Nail it on the head」=「的を射ている」のダジャレもあると予想。
直訳で「頭に釘を打つ」みたいな感じ。
頭に釘(ピン)が刺さっているイム様は「的」のイメージになる。
「的」は「bull's eye」とも言い換えられるので、イム様の目は「ブルズアイ(的)」になっている。
目が的→ティアマト→トマト→赤茄子が後でアナナスにつながる。
的の中心円・黒点を日本では「星」「正鵠」と言う。
「鵠」は「白鳥」の意味で、似たような大きな鳥(オオトリ)→ツル、サギ、オオドリー・ヘブバーン(アン王女)などにリンクする。
黒⚫︎なら「くろほし(黒鳥/敗者/犯人)」
白⚪︎なら「しらほし(白鳥/勝者/潔白)」
イム様は人魚姫「しらほし」と表裏一体になる「くろほし(ブラックスワン)」、
800年前の人魚姫アンで、
リリィ(メアリ・リード)とアン(アン・ボニー)が融合した「メリーアン=マリアンヌ=自由の女神」のイメージがある。
黒幕はバナナ
「玉座に座るイム様」は
「throne(玉座)」と「throat(喉)」のダジャレで「喉仏」になる。
「喉仏」は「アダムのリンゴ(Adam’s apple)」と言う。
喉仏=アダムズアップル=イム様
頭に「ピン(釘)」が刺さった「アップル(イム様)」で
「パイナップル(pineapple)」になる。
※「Pine」は「松」だけど、ダジャレなので「Pin(留針)」で。
パイナップルはいくつかの言語で「アナナス」と言う。
「アナナス」に「ブラック」の「B」がついた「ブラックアナナス」
それが「バナナ」=イム様の皮を被る黒幕を表すと妄想。
白いニカルフィとニセルフィ「デマロ・ブラック」のイメージ。
「bananas」のスラングに「気の狂った(crazy)」「熱狂する」という意味があるそう。
三重丸の目(ブルズアイ=興奮して血走った闘牛の目)のイム様は、キャベンディッシュの「ハクバ」のように正気を失った状態。
白馬のキャベンディッシュ
世界で最も流通量の多いバナナの種類が「キャベンディッシュ」。
「白馬のキャベンディッシュ」は、寝てる時と起きている時で人格が入れ替わる二重人格。
ナイフでルフィ(最悪の世代)の手配書を切り刻んでいたのがイム様とリンク。
ルフィに「キャベツ」と呼ばれ、モンシロチョウ(Small Cabbage White)に囲まれるキャベツと、「花の部屋」で蝶に囲まれているイム様でもリンクしている。
イム様もキャベンディッシュのように多重人格で、デマロ・ブラックの「三枚舌」からも三重人格(三相一体)と想像できる。
ハクバ
「白馬」は「あおうま」とも読み、青い髪でポニーテールをしていたビビとリンク。
ビビのイメージカラーは「白(金)」。
リリィ(Lily)には「白い、青白い」という意味もある。
ビビ ≒ リリィ → 白馬=勝者のイメージ。
第1113話のカラーイラストの白馬も、タテガミとポニーテールは青い。
キャベンディッシュの別人格が「ハクバ」。
騎士と白馬、上下が入れ替わる。
トランプの絵札のように、同じ顔をした別人格の2人が、ひっくり返って入れ替わるイメージな気がする。
秘密犯罪組織「バロックワークス」の隠れた「ボス(トップバナナ)」+「クロコダイル(ワニ)」=バナナワニ(バナナが三日月で夜のイメージ)と、
副社長として社員に指示を送っていた表向きのトップ「ミス・オールサンデー(太陽で昼のイメージ)」=ニコ・ロビン。
ロビンがバナナワニに乗っていたのは、クロコダイルとロビンの関係を表していそう。
ロビンがバナナワニを操縦しているように見えて、実はバナナワニ(クロコダイル)がロビンを操っている?
だけどロビンの白いコートには「三日月」模様があり、バロックワークスを隠れ蓑にして「真の歴史を知りたい」という目的を果たそうとしていた。
トップバナナ→イム様も「担がれて」いるっぽい。
「F-ワニ(バナナワニ)」はアラバスタ王国スピードランキング2位。
さらに上がいる。
黒幕はカルー
1位はアラバスタ王国最速集団「超カルガモ部隊」。
隊長のカルーは20巻の表紙で「逆五芒星」の中にいる。
当時日本では20歳で成人→星人。
エッグヘッド編で「五老星」が「五芒星」の魔法陣を使い、マリージョアからエッグヘッドまでワープした。
五老星は召喚魔法を使える悪魔的存在らしい。
逆五芒星の中のカルーが、世界政府の隠されたトップ、イム様を操る悪魔的存在「黒幕」をあらわしている。
他の隊員が「五老星」に対応するなら、カルガモ部隊はカルーの他に6羽いるので、もう1人の隠れ老星がいそう。
五老星も「平和主義者」の皮を被る「殺戮兵器」で、見た目と中身は別物っぽい。
「音速(マッハ)」のイメージがある「F-ワン」を模した「F-ワニ」以上に速いカルー。
「マッハカルー」と
「マハーカーラ」のダジャレ
「マハーカーラ」とはヒンドゥー教の神シヴァの異名。
日本では「大黒天」となる。
「黒天」と「黒点」のダジャレで、
「くろほし(黒鳥/敗者/犯人)」と予想したイム様(黒幕)のイメージと一致する。
第1113話扉絵の
白馬にのるサンジ(アヒル)と
カルー(超カルガモ)にのるビビ(白馬)は上下が入れ替わっている。
カモを家畜化したのがアヒルで、もとは同種。
カルガモを含むマガモ属は「Anas」と言い、中に「an(アン)」が入れば「Ananas(パイナップル)」になる。
Bananas(バナナス)は元の人格「an(アン)」が、
Anas(エーナス)+Bnas(ビーナス)の2つの人格を被った三重人格ってことカモ。
おまけ
リリー・エンストマック
「マッハ」とは飛行機やロケットなどの速度を示す数値。
オーストラリアの物理学者エルンスト・マッハ(Ernst Mach)に由来する。
アニメオリジナルエピソード「Zの野望編」に「リリー・エンストマック(Lily Enstomach)」というキャラが登場する。
Ernst Mach(エルンスト・マッハ)と
Enstomach(エンストマック)
もしかしてリンクする?
Lily Enstomach を並べ替えて
Macintosh+llye
lye=灰汁(アク)
アップルマークのマック(マッハ)と「悪食リリー」。
キャベンディッシュがハクバになると「速度」が上がるように、黒幕は超高速移動ができるのかも。
悪食がなんでも吸い込む「サンドワーム」でシェパード・十・ピーター聖につながると、『X-MEN』のナイトクローラーイメージで瞬間移動できそう。
すでに魔法陣でワーブできるけど。
「悪魔咲きロビン」が「裸」な理由
『ONE PIECE』101巻150ページのSBSで尾田先生が、「巨人咲き」ロビンの胸に謎の模様が書かれたいきさつを答えている。
困ったのに裸にしたのは理由があると妄想。
「巨人咲き」から「悪魔咲き」になったロビンも、やはり服は着ていない。
フィギュアを見たら、本当に真っ裸だった。
「悪魔咲き」はロビンのダークサイド(暗黒面)。
真裸→まっぱだーかー(Mach darker)
からの「マハーカーラ」というダジャレ
マッハカルー同様、イム様を操る黒幕の暗示。
「百花繚乱ウィング」で天使、「悪魔咲き」で悪魔の二面性から、堕天使ルシファー(サタン)のイメージもありそう。
【追記】マッハ
イム様のダークサイドに「マッハ(超高速)」イメージがあるのは、ケルト神話の「赤髪のマッハ(Macha Dearg)」とのリンク。
モリガン、バズヴと三姉妹の女神。
俊足で馬より早く走れる。
死に際に「国中の男たちは国の危機に陣痛の苦しみを味わい力が出せなくなる」という呪いをかけた。
またケルト神話の代表的な英雄「クー・フーリン」をモデルにしたキャラが、ゲーム「女神転生」で装備できる馬に「灰色のマッハ」があるらしい。
ケルト神話の「マッハ」と、速度の単位「マッハ」は、
偶然によって「超高速」=「マッハ」という言葉が結びついた。
こういう偶然の「ダジャレ」が先生は好きみたい。
「赤髪のシャンクス」も「超高速」移動ができると予想されているので、「Macha Dearg」を深掘りしたらヒントがありそう。
「抹茶」と「マカ」と「親愛なる」と「鹿」とかね。
まとめ
これを説明したいだけなのに、全然まとまらないのは何故??
しかもストロベリー入ってないし。
とりあえずイム様にバナナワニのイメージがあると言いたかった。
イム様=バナナワニが成立したら、次が本当に書きたかった内容!
マニアックすぎて需要ないところを狙います。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます!