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102.二十歳のソウル~何に命を使い何を成し遂げるのか~

皆さんこんにちは。
田中滉基です。

最近僕は涙もろくなってきたなと感じる出来事がありました。
今年初めて在宅仕事になり
色々と仕事に余裕を持てるようになりました。

それも1週間だけということで
その期間にいつもはいけない映画に仕事終わりに行くことにしました。


場所は渋谷
humax渋谷にて今回の紹介する映画を見ました。

二十歳のソウル

以前からすごく見てみたいなと思っていた映画の一つです。
あらすじとしては

千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」にまつわる実話。市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当する浅野大義は、活発でやさしく、まっすぐな性格で、顧問である高橋健一先生に大きな影響を受けながら、青春を謳歌していた。大義は野球の強豪校でもある船橋高校野球部のためにオリジナル応援曲の作曲に挑戦し、作曲の難しさに苦心しつつも高橋先生からの叱咤激励もあり「市船soul」が完成する。その曲は試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ「神応援曲」と呼ばれるようになる。高校を卒業した大義は、高橋先生のような教師を志し音楽大学へ進学する。しかし、そんな大義をがんの病魔が襲う。

映画.com
https://eiga.com/movie/94703/

千葉県出身の僕としては高校時代の
憧れの高校の一つ。
サッカーに野球と夏の時期はすごく話題になる高校です。

僕も元々サッカーをやっていたので
高校サッカーはよく見ていました。


そんな市船のここぞというときに歌う
「市船soul」を作った男の子の話で
すごく興味がありました。


作品自体すごく面白かったです。
高校生特有の悩みもありながら
それを乗り越えながら
主人公、周りの人がどんどん変わっていく姿が
すごく心に残っています。


始めのほうはざっくりいうと
本当に青春!!という感じで僕自身こういう高校生活を
送ってみたいなと感じました。

作品の後半から
どんどん命について描かれています。


命の機嫌がほかの人よりも短いことがわかった
主人公の葛藤だったり、
その残りの命の機嫌を何に使うのか
というところにも感動をして涙が出てきました。


「明日が来るのは神様の贈り物」
明日が来ることを当たり前と考えている
自分にとってこの表現も
なかなかに考えさせられるセリフの一つでした。

僕自身も毎日の日々をどれだけ価値づけられるか
もっとできたな、これくらいでいいや
もういっかなと
すぐにあきらめるのではなく
その日自分にできる最大限の行動をして
後悔のない日々を生きていこうと思いました。


本作はものすごく泣けます。
自分の生き方だったり、生き様、使命と
すごく考えさせられますし
20歳のタイミングでこれを考えるタイミングになり
全世界の人に勇気と感動を与えた
浅野大義くんは本当にすごいと思います。

今年1番といってもいい作品です。
皆さんも機会のある方は身に行ってはいかがでしょうか。


今回はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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