刀剣には魂が宿る!名古屋の刀剣博物館で予想外にテンションが上がった話
お盆休み少し前の金曜日。
刀剣(というか刀剣乱舞)好きの娘のリクエストで、名古屋刀剣博物館に行ってきました。
ちょうどバイトがなかった息子も「せっかくだから」と同行。
これからゲームを作る人はいろんなインプットしておいた方がいいはずです。
名古屋刀剣博物館。いや名古屋刀剣ワールド(通称メーハク)。正式名称がどっちなのかよくわかりません。
ホームメイトでお馴染みの東建コーポレーションさんが運営している博物館です。
東建…とうけん…刀剣、ってことじゃないよね?違うよね?
1.刀剣博物館へ
刀剣博物館は、名古屋の地下鉄の駅4つの中間地点にあります。
一番近いのは大須観音駅みたいですが、名古屋駅から地下鉄に乗る私たちは乗り換えが面倒なので、伏見駅で降りることにしました。
道中、名古屋市科学館の横を通りました。
今回は寄りませんが、子供たちが小さい頃はよく行ったなあ。
2.いざ見学
刀剣博物館は、4階建てのビルがまるまる博物館になっています。
2階や3階からも入場できるようですが、私たちは1階のミュージアムショップのところから入りました。
JAFカードがあれば入場料は割引になるみたいです。
浮世絵を見ながらエスカレーターに乗り、2階の展示室へ。
おおー!刀剣ー!
実際に刀を作る13分の映像がモニターで見られます。
匠の技に釘付けです。
私は特に刀剣に興味があったわけではないのですが、
それぞれの刀剣の個性や美しさに触れると、魅了されるのもわかる気がします。
そして美少年に擬人化したくなる気持ちもわかりますw
そういえば「鬼滅の刃」で柱たちが使っている刀にも、それぞれの個性に合った鍔がありましたね。
展示されている鍔も、その刀の持ち主の人となりがわかるようなものがたくさんありました。
天井の装飾も随所にあります。
後半(4階)は皇室ゆかりの刀剣が展示されていて、装飾の多いものが多かったです。
現在は美術品として扱われる刀剣ですが、元は戦いのためのもの。
館内には、刀剣だけでなく色々な戦いに関わるものの展示もたくさんあります。
他にもこんな展示があります。
他にも…。
などなど、見どころたくさんで最高に楽しい博物館でした!
ちなみにHPには「見学時間 1〜3時間」とあり、「そんなにかかる?」と思っていたのですが、
見学だけで2時間半以上、、ミュージアムショップに30分近くいたので、結局3時間見学しました…。
ミュージアムショップには、模造刀、刀剣グッズ、武将グッズなど楽しいものがたくさん。
娘は刀剣モチーフのキーホルダーを、友達の分まで色々買っていました。
(刀剣乱舞グッズではなく、純粋に刀剣モチーフのキーホルダーで、ちょっとおしゃれでした)
私が買ったのはこれ!
ちょっとクスッと笑えますよね。
借りたお金を返すときに使いたいと思います。
3.おわりに
娘のお付き合いで訪れた刀剣博物館でしたが、予想外にテンションが上がりました。
刀剣、というか日本刀は作られるときにも魂が込められ、
使う人の命が懸けられ、個性が現れていました。
美術品や神事に使うものとしての側面もありますが、刀に魂を感じるからこそ、大切に扱われてきたんだなと感じることができました。
そして、この刀剣博物館の、刀剣に対する愛をものすごく感じました。
真面目な博物館なので、小さなお子さんにはちょっと退屈かもしれないけど、
魂と愛を感じる素敵な場所です。
興味がある方、ぜひどうぞ!
刀剣ワールドHPも、読み応えたっぷりです。
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