![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23642631/rectangle_large_type_2_570569198e1f275d1399236cf8ec83cb.png?width=1200)
まず型にハマれ!〜プレゼンが苦手なあなたに〜
こんにちは。
最近ストレッチを始めたセールスの学校の早坂です。
今日はプレゼンを上手く進めるためには形があるんだよ、という話をしてきます!
プレゼンテーションを極めたい方必見です!
□目次
①#はじめに
②#PREP法
③#SDS法
④#PREP法とSDS法の違い
⑤#まとめ
①#はじめに
皆さん、プレゼンは苦手ですか?
「苦手です!」という声がたくさん聞こえてきます(笑)
僕も正直、全然得意ではありません。
ですが、最近は雑学プレゼンや読書プレゼンなどをしており、プレゼンをする機会が増えてきて、徐々に自信が出てきています。
プレゼンを上手く進めるために、相手にきちんと聞いてもらえるために
どうすればいいかという方法を知ることが出来ました。
なので今日はその「方法」を皆さんにもシェアします!
プレゼンを上手く進めるための方法、それは「型」です。
プレゼンには「型」があります。
その型を学び、型に当てはめてプレゼンすることで、伝わるプレゼンにしていくことが出来ます。
今回は2つご紹介します。
②PREP法
PREP法とは、
P:Point(要点)
R:Reason(理由)
E:Example(例)
P:Point(要点)
の頭文字を取ったものです。
この構成を使って、文章を書いたり、プレゼンの原稿を作るととても伝わりやすくなります!
PREPの詳細はこちら
・Pointでは「最初の要点・結論・主張」を述べます。
・Reasonでは「結構に至った理由」を説明します。「なぜなら」などを使うと説明しやすくなります。
・Exampleでは「結論に至った理由」を例を用いて説明します。「例えば」などを使うと説明しやすくなります。
・Pointでは「最初に述べた結論」をもう一度最後に述べます。
この型のメリットは3つあります。
①時間のロスを防げる
②話の理解が深まりやすい
③要点が記憶に残りやすい
長々と話すと時間のロスになりますし、聞いてる相手からするとどこが大切か分かりません。
結果的に何も伝わらないということになってしまいますよね。
せっかく話すなら、しっかりと伝わる話をした方がお互いに幸せです。
③SDS法
SDS法とは
S:Summary(まとめ)
D:Detail(根拠)
S:Summary(まとめ)
の頭文字を取ったものです。
ほとんどPREP法と一緒です。
・Summaryでは話の結論を述べます。そうすることで相手の話を聞く姿勢を作ることが出来ます。
・Detailでは詳細を述べ、根拠を示します。
・Summaryでは最後に結論を述べます。
そうすることで相手の記憶に残ります。
この方法は『1分で話せ』でも取り上げられています。
相手にきちんと伝える話し方が出来るようになりますし、
シンプルに活用しやすいのでおすすめです!
④PREP法とSDS法の違い
PREP法とSDS法はほとんど一緒ですが、違いがあります。
PREP法は主張の正しさなどを訴えたい場合に相性がいいと言われています。
SDS法は、伝えたいことを発表する場面で相性がいいと言われています。
場面場面に応じて使い分けていきましょう。
⑤まとめ
今日はプレゼンで使える「型」についてお話しました。
プレゼンが苦手という方はまずは、この型を活用してみてください!
僕がとても勉強になりプレゼンの質向上につながった『1分で話せ』
のリンクを貼っておきます。
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 https://www.amazon.co.jp/dp/4797395230/ref=cm_sw_r_cp_api_i_Lc-NEb3FY6SH3
お読み下さりありがとうございました!