【事例初リリース!】ウイングアーク1st様の事例後記
こんにちは。Sales Lab人事広報グループの伊奈です。
Sales Labでは、7月13日(水)に、Sales Lab初となる導入事例をリリースしました!!👏✨
今回はインタビュー時に
ウイングアーク1st株式会社様 (以下、ウイングアーク様)から伺ったお話で事例には記載しきれなかったことや、事例作成を通して感じたこと等、ざっくばらんに書いていきたいと思います!
私も2022年3月に広報に異動するまでは、3年半ほどSDRとしてクライアントのご支援に携わっており、2021年12月~2022年2月までの約1年間は、ウイングアーク様環境に常駐し、SDRとしてご支援をさせていただいていました!
実際にSDRとして入らせていただいたお客様の事例インタビューをさせていただき、自身が支援した内容に対して、直にリアルなお声やご評価を聞いて、とても貴重な体験になりました。
SDR→広報のキャリアだからこそ、また、実際に自身が現場でご支援していた私の目線だからこそ感じたこと、お伝えできることがあると思うので、是非最後までご覧ください!
ウイングアーク様ってどのような会社?
まずは今回、事例化にご協力いただいたウイングアーク様のご紹介です。
ソフトウェアとサービスを通じて、企業のデータ活用を支援し、帳票・文書管理事業とデータエンパワーメント事業の2つを軸としながら、現在は特に電子化した請求書などの文書を管理する「invoiceAgent(インボイスエージェント)」、企業のデータ可視化の分析サービス「Dataring」の展開に注力されています。
2017年にダイレクト販売強化の為、インサイドセールス組織「MOFD部」を立ち上げ、2017年~2022年現在に至るまで、Sales Labの営業支援サービスを継続してご利用いただいています。
インタビューで頂いたお言葉
インタビューにてお話を伺ったのは、MOFD部 部長 鈴木様、MOFD部 副部長 坂井様のお二方。
事例に載せきれなかったけれど、とても印象的だったお話をQA形式でご紹介します。
Q:長らくご利用頂いているウイングアーク様から見て、
どのような所がSales Labの良さ、Sales Labらしさでしょうか?
A:
①信頼関係を構築できるところ
私たちクライアントとも、電話先のお客様とも信頼関係を構築することができる会社だと思っています。
以下のような部分で積み上げてきた信頼感があるから、安心してタッグを組めます!
・急なピンチの時もすぐに連携してくれて、スピード感がある。
・お客様に対しての情報収集を効率的&徹底的にしている。
・コールの録音を聞くと、こちらから話すのではなく、相手に話してもらうスタンスで、相手の言ったことを丁寧に紐解くコールをしてくれている。
②トークスキルやコミュニケーションスキルの高さ
・社内でも架電ログの情報量が多く、ヒアリングの質が良い!と話題。
フィールドセールスからも高評価!
・Sales Labの丁寧なお客様対応のノウハウを評価している。
③ レポートの品質の高さ
・数回にわたったコール内容をひとつのレポートにまとめてくれる。
しかも架電内容だけでなく、お客様の人物像や想定ニーズまで!
・レポートをまとめるだけなく、分析結果からもっとこんなことをしていったらいいのでは?と施策アイデアも出してくれる。
Q:ウイングアーク様の社内SDRメンバーのSales Lab常駐メンバーに対する反応は?
A:
・なくてはならない存在!とよく言っています!
・製品についてよく理解いただき、難しいテーマも的確に訴求されている!
その他にも、
「一緒に走らせて頂いている信頼できるパートナーと思っています!」
「Sales LabのPRになることだったら何でも協力しますので、言って下さいね!」
「いなくなると本当に困ってしまうので、これからもよろしくお願いします!」
などと、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
インタビューで感じたこと
インタビューでお話を伺う中で、「パートナーとして今後も一緒に走っていきたい」と言っていただき、ウイングアーク様にとって、
Sales Labがなくてはならない存在になれているのだなと感じ、とても感動しました。
Sales Labメンバーがやってきたことが本当にお客様の力になっているんだ、と 改めて自分の仕事がどうお客様に役立っているのか、を知ることができましたし、自分の仕事を通して、「お客様にどういう状態になっていただきたいのか」「どう役に立ちたいのか」等、Sales Labで仕事をする意味や目的にも立ち返ることができました。
Sales Labの提供価値=「共に営業の在り方を変えること」
Sales Labは「営業の在り方を変える」をミッションに掲げている会社です。
まさにウイングアーク様へのご支援のように、
・お客様の営業組織の状態、その時々の課題にあわせて、Sales Lab内に蓄積されたデータ、ナレッジを元にベストなご支援を考え、成果につながるまで伴走させていただくこと
・成果が出て終わりではなく、更によくしていく為には何ができるかを一緒に考えること
・ただのクライアント、業務委託会社ではなく、パートナーとなって、共に営業課題を解決し、成果を最大化できる組織に変えていくこと
これらが、Sales Labが世の中に提供していきたい価値です。
今後は「営業プロセスのエコノミー化」を目指す
成果をお返しすることはもちろん大事ですが
Sales Labは、売り上げを作ることだけが営業の役割だとは考えていません。
今後は「営業プロセスのエコノミー化」を目指し、新しい価値として提供したいと考えています。
営業プロセスのエコノミー化とは、商談化や受注に至るまでのプロセスだけでなく、失注になったプロセスから得たヒントも可視化し、活用していくことです。
プロセスで得たヒントとは、お客様の生の声や市場ニーズ、自社への評価など様々な情報のこと。
こういった情報は、営業成果の向上に繋がるだけでなく、営業の枠を超えた経営や製品開発など、事業成長の貢献にまで繋がると考え、現在どのようにお客様にご提供していくかを検討している段階です。
「営業プロセスのエコノミー化」の詳細については、
また改めて、noteの別の記事でご紹介できればと思っています!
最後に
ウイングアーク様とSales Labは、発注者と受注者という関係性ではありますが、ウイングアーク様からも細やかなコミュニケーションをとって下さり、歩み寄ってくださる、二人三脚のような、ビジネスライクな関係を超えた信頼関係を築かせていただいているのだな、と感動しました。
SDRは根気よく架電先のお客様と向き合って、長期間アプローチしていく為、架電者自身のモチベーション管理 なども含め、大変なことも多い仕事です。
それでも、お客様がSales Labのおかげで営業組織を変えることができた!
より安定して成果が出るようになってきた!と、喜んでくださる姿を見たくて私たちは仕事をしているんだな、ここがSDRとしてのやりがいなんだろうなと思いました。
Sales Labは発足してまだ3年目。
グループ会社の中でもダントツ若い会社です。
だからこそ、お客様の営業課題やご要望に誠実に向き合いながら、
パートナーとして、成果を最大化し、成長し続ける営業組織にするには
どうしていくといいのかを常に考えて、追い求め続けていきたい。
広報になったから、こんな価値を提供している会社なんだと、
もっともっと世の中に知ってもらいたい。
私は今後、SDRとして直接お客様のご支援に入ることはないですが、
この事例を通して感じた気持ちは忘れずに、広報業務に邁進していきたいと思いました。
最後少し熱くなってしまいましたが(笑)
事例作成を通して感じたこと、改めて分かったSales Labの提供価値などが
読んでくださった方に、少しでも伝われば嬉しいです!
ウイングアーク様、快く事例化のご了承をいただき、
お忙しい中、沢山ご協力をいただきました。
本当にありがとうございました!
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