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事業が忙しくなり仕事をさばけなくなった……そんな時に読むnote
あなたも恐らくそうです。
事業を始める前に「お客さんを集めることはできるだろうか?」と悩む人は多くても「自分だけで回しきれなくなったらどうしようか?」と悩む人は多くありません。
ですがスモビジ大全を購読しているあなたは、入念な下準備と良質な仮説検証のサイクルを回すことでしょう。そうなると、ゼロイチ集客に困るどころか「仕事はあるけど、キャパが一杯で手が回らない。」という状況に直面するはずです。
「ヤバイ、事業が成長してきた。オペレーションの改善をしなければ!」といくら頑張って効率的なサービス提供をしたとしても、顧客数と比例してサービス提供工数が増えるビジネスモデルであれば、このような事態は必ず訪れます。
ということで、今回のスモールビジネス大全では「事業がうまく行き、断らないといけないお客様が現れるようになったとき読むnote」というテーマで書いていきます。
※物販事業など、顧客数とサービス提供工数が比例しない事業の場合はあんまり関係ないですね。
また、今回のnoteでは「事業オペレーションの効率化」などの施策については解説しません。そういう事業オペレーションの効率化などは既にやったと仮定してください。
前述した通り、ビジネスモデル次第ではどれだけ効率化したところでいつかはキャパが一杯になるので、そうなったときのことを考えましょう
結論:打てる手は3パターンしかない
忙しい方のために結論から述べておくと、サービス提供を待ち望む人が増えたときに打てる手は3パターンしか存在しません。
なので、「あー、ヤバイ。そろそろ集客よりもオペレーションの方を改善していかないと……。」と焦り始めたときは、これから紹介する3つの打ち手どれかを選択する必要があります。
工数がパンパンになったときの打ち手3パターン
仕事を断る
組織化する
ビジネスモデルを転換する
それぞれの選択肢を選んだとき、あなたの事業はどうなっていくのか?もっと言うと、あなたの仕事スタイルはどのようなものになっていくのか?について解説していきます。
なお、それぞれの打ち手は組み合わせることもでき、「仕事を断るパターンを選んだから人を雇う打ち手が使えない。」なんてことはありませんのでご安心ください。
パターン1.仕事を断る場合
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