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【夜カフェ】背徳のリコッタパンケーキとトラベラーズノート
夜カフェ。
それは家でもできることをガソリン消費して出掛けて夜更けにカロリーをいただき贅沢な場所と時間を金で買う所業。異論は認めます。
悪魔上等、カロリーが怖くて文具クラスタやってられっかー(意味不
てなわけで
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高倉町珈琲で、ほわっほわのリコッタパンケーキ。
特製クリームがふんだんにかかったパンケーキは自分には甘かったので、高倉町リコッタパンケーキに特製クリームのトッピングで。けどこれ、
脂肪分の少ないリコッタチーズと卵黄を生地に練り込み、焼く直前にメレンゲ(卵白)を混ぜ合わせ
なので本体だけなら373Kcal。
クリームが120Kcalほどで、意外にもそこまで高カロリーではないんですよね。栗だいちごだ特製クリームだ、となると800〜900Kcal超えですけど。
持っていったもの
何を持っていくか…?
この選別、ちょっと楽しい作業。
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車なので重さもかさばりも気にしなくてもいい。手帳三冊と万年筆・ボールペンと絵が描けるセットを持って出ました。
高倉町珈琲にコメダ珈琲のチャームを付けていく荒くれ埼玉民。
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隠れ大仏。
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PPペンケースの中身
図工は「ふつう」で、美術は5段階評価の3。中の中。
絵の心得も趣味にしたこともなかったけど、万年筆で落書きをするようになったくらいからかなー。ちょっとした表現を絵であらわしたくなって、濃い鉛筆やらミリペンやら揃えていったらこんなセットになりました。
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実は数年前に一度このムーブメントが来ていて、STAEDTLERの水彩色鉛筆セットと水筆だけ買っていたんです。一度くらいしか使わなかったけど、捨てなくてよかった。水筆ちょー便利。
楽しい。こんなんでいいんだよ
とても世のSNSで見かけるカフェスケッチみたいなかっこいいものではないけれど…ほんと、こんなんで良くて。あっという間に時間が溶けました。
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なんの気なしに画材屋で買ったConte a Parisのスケッチペンシルは、セピアの風合いがお気に入り。でもそろそろちゃんと画材の使い方を勉強しよう。※取説をあとから読むタイプ
まずは目の前のものを見たままに描写できるよう練習中。透明のインク壺やコップって難しい。
軽量紙リフィルには、茶色インクを入れた万年筆でテキストをしたたたたためます。
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気の抜けたヘタ絵を添えて、ここの飯は美味しいだの、どこそこのソフトクリームは五本の指に入るだの。写真を貼ったほうが訴求力は出るものの、そういった記録を重視しているわけではないのでOK。むしろこれでOK。
トラベラーズノートとお絵描きの融和性
こう描きたい真似したいというのではなく、トラベラーズ店長さんの画風とか道具選びとか使い方の感性がとても好みなんですよ。
茶木さんのカフェスケッチも目からウロコでした。こんなスケッチの構図があるとは。
前述の軽量紙リフィルでやっていたカフェノート的なものは、もともとパスポートサイズでやっていたものでした。
狭い中に絵もテキストも書くので情報を精査する必要があったけど、レギュラーサイズだと見開きでA5近いスクエアな領域。より余白や行間を活かしたページ作りができます。
MD用紙、クラフト紙、画用紙に水彩紙に黒リフィル。同じサイズでさまざまな用紙を選べるのはご承知のとおり。
トラベラーズノートは持ち歩いて使いたかった
レギュラーサイズはパスポートサイズに比べて重くてかさばるので、持ち出すとしてもスタンプ帳一冊をはさんで使う程度だったわけ。もっとはしょって、PPケースに入れていったり。これはこれで便利だったけれど…
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結果、せっかく買った成田トラベラーズノートを家に据え置いている状態なのが非常に歯がゆい。どんどん持ち出して汚していきたいし、であれば必然性のある役割を与えたい。
はたして今年は旅できるのか、マイトラベラーズノート。