根っこと茎・葉っぱの話
相談業務は落ち着いているものの、”それ以外”の部分で少し忙しいというかややストレスになっているんだなぁ。とノンカフェインのお茶を入れつつデスクでかみしめる午後。
最近「その方が許容範囲を超えた」ため、仕事がスライドされてくることが頻繁になってきています。
好きなようにやっていいよ。と言いつつ後々修正が入るので
いやじゃぁちゃんと情報下さいよ。とぶつくさ文句も言いたくなります。
まぁ、乱暴に責任までぶん投げられた前職よりはマシです。
(1時間前に「あんた○○(車で1時間)に行って」なんてこともざらですから)
まぁかなり余裕もないし、根は悪い人じゃないよな…と
何となく自分に一瞬言い聞かせる私。
でも、ほのかな違和感。
以前、この職場で働き始めた当初にいた上司があれこれ愚痴を話していた時に「でもね、あの子根は悪くないのよね」という言葉を聴いていた時と同じ感覚。
何の違和感なんだろう。
本当は「根は悪くない」と思える「その人のいいところ」も知っている。
でも”いやそれはないでしょう”と私にしろ、当時いた上司にしろ感じたことが大いにあった。
いいところも知っているからこそ、あいつマジいい加減にしろよ!と言い切れないのかもしれません。
そうはいっても、「その瞬間実害を受けている」当事者としては
いいところも知った上でも
こ・・このやろう…と感じているのも事実なわけです。
この感情を「根はいいやつ」でまとめちゃっていいものか。
そんな折、先日インスタでフォローしているイラストを描いている方の言葉の中で
「地中の根がいくらよくても、地上の茎が腐ってたら意味がないね」
というニュアンスの言葉があったことを思い出しました。
そう、隠れている根っこがよくっても
地上部に問題があって、それで実害をこうむっていたらそれは「なんだ、このやろう」と思うのは致し方ないとなんか腑に落ちました。
それとこれとは別。なんですよね。
…そして、植物を育てる身としてわかったのですが…
地上部が「おかしい」のは実は「根っこの異常」のサインなんです。
全てではないのですが、多肉植物の葉っぱがやけにシナついていると思うと根っこが全く機能していないなんてことも何度も発見したわけです。
おっと、ってことは根はいいやつ…地上部が腐っているのであれば…
本当に根はいい…やつ…なのだろうk(自粛)
身もふたもない仮説にたどり着きそうなので、一旦お茶で落ち着くとします。そうはいっても、ぶん投げ事案は続きそうな予感。
日々”ちきしょう”を隠さずごまかさず、過ごすとしますか。