見出し画像

何度でも

まこさんにはこの本を読むことをお勧めしますよ。

前の職場で、当時係長と週1ミーティングと称した私の愚痴聴いていただいた中、出た一言でした。
業務で煮詰まっていたためそんな私に読んでみるといいと感じてお勧めしてくれたので当時早速購入し、その時は納得しつつ読み終えました。


さて、そこから数年後の先週金曜日。
その当時係長だった同じ方から
「あれ、以前おすすめしたんですね…じゃぁもう一度読んでください」
とにこやかに再度本をお勧めされたのです。

当時暮らしていたアパートで一度読んでから、かなり年数がたっており
今日じっくり腰を据えて読みましたが‥‥


痛いっす。アタタタ。
これを一度読んだはずなのに。仲間と呼んでくださる当時の係長と本とアドラーにボコボコにされました。

先週「貢献感」の話を散々しましたが、改めて先週話した自分の話がいかに愚かだったか。劣等感・自身のなさがいかに目的とずれているのか…

ぎゃー

そしてこの話に出てくる「青年」
当時の私もこのマインドだったし、まだ私はこの青年ポジションが残っているのですね‥と本を閉じ複雑な気分。


一度読んだからおしまいではないのです
明らかに前回と今回ではキャッチする点が違ったのも味わい深かった。


何度でも何度でも。本を読んでは概念としてブン殴られ、自分を鍛えなおす夏になっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?