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そんな領域に展開するのか。
今日は一日天気がよろしくなかったので、外に多肉植物を出すのはおあずけにしていました。
毎日出勤前・休日の起床後すぐに多肉植物を出し、帰宅後・休日の日没後に植物を室内に入れる生活を続けております。
毎日飽きもせずだなぁと自分でも少々どうかしているぜ、と思います。
ところがこの多肉植物を通して新たな人とのつながりもできることが。
数か月前の夕方にせっせと植物を室内用のラックに移し替えているところに
お隣の奥様(私よりお若い。)に声をかけられました。
元来、ご近所づきあいは「一定の距離を保ちつつ」がモットー(?)なためご挨拶はするのですが、話し込むことはほぼありません。
たくさんですね~、結構大きくなりました?なんて聞かれたら
普段は口下手あんちきしょうな私でも「ええ、ついつい買ってきちゃって」と軽快に話し始めてしまいます。
どうやら、その奥様のお母様も多肉植物にはまっているようで、ご実家に帰るとたくさん目にするようです。
「この子は母も育てていました」と私の多肉植物を指さして「へぇ、そうですか!」なんて珍しく会話がはずみます。
育ててみたいんですけどね…と奥様の発言を逃さず
「結構増えるので、いかがですか?」と私の多肉植物をお譲する約束をしました。「育てられるかなぁ・・・でも嬉しい」と笑顔を見せていらっしゃいました。
現在植え替えをしながら
「いい加減増えて大きくなりすぎでは?」という子たちがいるためお分けしようかな…と鉢植えを持ってウキウキしている自分がいることに気が付きます。
自分の好きなものに興味を持ってくれて、ってなんか嬉しいなぁと
植物を愛でるだけではない副産物に少々驚きを隠しきれません。