緊張と本質のつながりは…ないかも
ちょっと今日は戦々恐々と迎えた一日。
上司の授業のヘルプに入ることが決まっていました。
このヘルプに入る日は少し前に決まっていたからわかっていたわけですし
これが初めてではありません。
おまけにヘルプなので自分が授業するわけではない。
‥‥のですが、なんか多くの学生の中でオブザーブするのモノっすごく緊張するのです。
グループワークする際に、そのグループが「ただの雑談」にならないようにフィードバックしあえるようにというのが私の役割。
以前も感じたのですが、多くの人数にこれを問いかける難しさがあって
問いかけていくのですが、学生さん自身が「自分って…」と自分を理解することに繋がっているのかなぁとあまり感じられていないのです。
今日もそこはぬぐえないまま、でした。問いかけるときに謎の噛みまくるという場面もあって、ああなんだかなぁと一瞬落ち込みました。
でも、このグループワークを自分の落ち込みで過ごしてはいけない。と
今日は上司が資格を取得した際の仲間の方がお一人いたので
遠目からその人がどう働きかけている様子か?ちょっと観察していました。
できない場合は、できている人のまねを少ししてみよう。
自信がねえとかやってみた後考えるだけだ!
そんな謎の開き直りが功を奏して後半はちょっとだけ問いかけたあと考え込む様子があったのです。
90分間終えると汗だくだくで疲れました。
いやぁおつかれさんでした。と上司の仲間の方が声をかけてくださったので
ありがとうございました。とお話しすると
もう全っ然カウンセリングと違って、オレこういうの無理だわー
そんな一言を。
え?ものすごく学生に柔らかな感じでオブザーブしているように見えて
私も参考にさせてもらったのに?かなり意外でした。
そうか…結構余裕があって、ニコニコ問いかけている様子だったけど
心中は違ったんだ…と思うと考えさせられます。
私は自分が人の人数が増えるほど関わることに難しさを感じやすいタイプ。
だからこういう場面が苦手なのは私くらいなんだろうなぁと思っていました。でもそうでないんだ。
そうだとしたら、苦手ながら、緊張しながらでも少しずつ慣れていければいいのかもしれない。と。
まぁものすごい先の話になりそうなのは確定していますが。
自分が何が苦手で、緊張しているかで。ということと
今回のヘルプの本質はあまりつなげちゃならんような気もしています。
学生さんが今の時期、この講義の中で「自分とは」ということに気が付けることが今回の目的。それと私の人と関わることへの緊張って???関係ある??
そんな大事なことをしっかり胸に刻み込んだので、次回はもう少しかかわり方を工夫しようと思います。今回の反省をふまえて。