そわそわを落ち着かせるもの
今日は燃えるゴミの日なので、歩いて2分の回収場所に薄暗い中テクテク向かいます。帰り道、梅のにおいがすることに気が付きました。
ああ、春がやってくるんだなぁ
という実感がわいてきます。
職場の近くに、紅梅?が咲いているのはちらっと見かけてはいました。
においを嗅ぐと、いよいよ。という気持ちになるもんですね。
43回目の春ですが、いつのころからか春は気持ちが揺れてしまい
気持ちが鬱々としてしまうことが多くなっています。
多分“学生”といわれる時代はそこまでじゃなかった気がするのですが
仕事をするようになってからかもしれません。
春は「新しいスタートを切る」というタイミング。
私このままでいいのだろうか?
そんな風に感じていたんですね。
今年はそこまで鬱々としてはいませんが
(しつこいようですが先月末からの動揺した事柄の影響は残っとります)
そわそわする時期。
そんな時は
誰かに思いを聴いてもらう、というのも一つあるのです。
あとは本。本はそわそわを落ち着かせてくれます。
ありがたい。
そんなわけでkindleと紙の書籍がもりもり増えていく感じです。
最近本屋さんで見かけ、ぱらっと立ち読みした挙句
kindleで購入したのが卵山玉子さんの「ねこの手キッチン」
かわいー猫ちゃん本でも
単なるレシピ本でもない。
そんな不思議な内容です。
ねこ助との出会いから、春夏秋冬料理を通して
日々を紡いでいくというはなし。
私はなぜか「台風の話」で何度もぐっときてしまいました。
ねこ助に対して、主人公のモモが
「もう怖いことは起きないよ」
というのです。
購入して多分4回以上読んでいるのですが
(あれ?購入して1週間たってないのに…)
同じとこでぐっときてしまいます。
何でしょうね、私が誰かにかけられたい言葉なのかもしれません。
そんな「読書セラピー」(勝手に命名)で春のそわそわも落ち着きます。
マンガだろうが、小説だろうが、ビジネス本だろうが
ジャンルは全く関係ありません、本って素晴らしい!!!
と声高々に宣言したい今日この頃でした。
さーて他にも読みたい本たくさんあるからちゃっちゃといろんなこと終わらせます♪
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