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どこかにいるかも

秋って最高ですね。
何が最高なのか…しつこいようですが、猫ちゃんがお布団に一緒に寝てくれるようになったのがもう幸せすぎてもう…(割愛)

真夏は私のウォークインクローゼットに置いてある畳んである布団(巣、と私と母で呼んでいる)に直行してグースカ眠っていましたが
数日前から私が布団に入るとブヒブヒ(猫ちゃんの鼻息はブヒブヒいう)生暖かい風を吹きかけられて、布団に誘う‥‥ああ幸せぇ(しつこい)


布団に入ると速攻幸せタイム満喫していますが、真夏に就寝前の読書タイムが別の時間でとることにしようと心に決めます。

この数年は私にとって難しぃと感じる本を積極的に読んでいました。
ただ以前読んでいた小説?もおもしろい。そう感じています。
先日kindleに”あなたにおすすめです”と激推しされた本をダウンロードしてみました。

私が好みの”一つの場所を軸”にそこの関係者の人生が垣間見える物語になっています。
なんでこういう作品が好きなんだろうなぁ…と読み終えるさみしさを感じながらふと振り返ります。

他者をもっと知りたいとか、あまりそういう気持ちはわいてこないのですが
登場人物の”見た目”とか”普段の言動”からは計り知れない胸に秘めたるものとか、現在まで過ごしてきた道のりとか。そこにどんな気持ちを抱いているのか、後ろめたさや傲慢な想いなど…

共通点は”純喫茶”(この物語は)という場所だけ。
アルバイトで働いている、家業である、利用者である、幼馴染である…
それぞれの立場は全く違う。

創作ではあるものの、どこかにいそう。
フィクションだけどノンフィクションかもしれない。

そんな境界を楽しんでいるのかもしれません。

読み終わっちゃったので、新たなおススメを早速kindleにダウンロードしたので新たな「誰かの人生」を読ませていただこうと思います。

物語を読むと、共感緑が上がるかもしれない。というデータもあるそうなので…。しかしながら、猫ちゃんとのおやすみタイムはばっちり確保するぞー
時間が足りない~

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