【書籍紹介】独立リーガーが「独立リーグ」について書いた記事まとめ⑤
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こんにちは、サク来です。
今回は、独立リーガー(現役、OB問わず)が「独立リーグ」について書いた記事8選
の第五弾となります。
※各タイトルの下にリンクを載せておりますので、そこから各記事へジャンプすることが出来ます。
Photo by @KpbProject
1.私が2年間で独立リーグを辞めた、辞められた理由vol.1:松坂恭平(元愛媛MP)
1本目は黎明期のILでプレーした松坂恭平選手が過ごした2年間について振り返ったnoteです。
vol.1では、トライアウトからOP戦までのお話しが綴られており、当時の心境が垣間見えました。
このシリーズvol.2までしか投稿されていませんが、同氏の別のnoteではクロージングするとの投稿がされています。
2.自己紹介という名の野球人生:林一茂(元香川OG)
2本目は旧カンドクとILでのプレー経験を持つ林選手の球歴紹介note。
独立リーグを4年プレーした林選手が、カンドクでのトライアウトでのエピソードや、ILでの悔しい2年間について記されています。
独立リーグだけでなく、小・中・高・大学・社会人時代の出来事も振り返っており、とても読み応えのあるnoteでした。
3.悔しさをバネにNPBに絶対入る:淵本光(元富良野BR)
3本目は富良野BRでプレーされた淵本選手がNPBを目指す思いを書いたnoteです。
悔しさをバネに這い上がる、熱い思いが伝わります。
今年はBCの山梨FWに挑戦し、這い上がり続けました。
4.2024 BEST NINE:猿渡大輝(大分B)
4本目は脱サラ戦士でもあり、大分Bのエースへと昇り詰めた猿渡投手。
このnoteでは自身が獲得したB9の報告と、今シーズン成績についての振り返りが行われています。
猿渡投手のnoteでは他にも現在挑戦されている台湾での生活が投稿されていますので、チェックは必須です。
5.プロ野球選手を目指さない独立リーガー:田井良樹(元和歌山FB)
5本目は、現在和歌山Wにて和歌山Wの広報を担当されている田井投手が現役時代、野球を行う意義についての考えが記されたnoteです。
自身がプレーする中で、生み出された疑問とその答えは非常に興味深かったです。
文章の書き方も私好みで、非常に満足したnoteです。
6.4/12 初登板:輪田涼(元福井WR)
6本目は輪田投手が福井WR時代に初登板した際の日記形式のnoteです。
短い文章の中で感想や心境などがまとめられており、サクッと読めちゃいます。
他のnoteも同様にすぐに読み切ることができるので、おすすめです。
7.沖縄で過ごした1シーズンを振り返る。:佐野公祇(元琉球BO)
ラスト7本目は士別SBでプレーした後、22シーズンは琉球BOでコーチを務めた佐野コーチが琉球BOを振り返ったnoteです。
IPBLから除名され、当時バッシングを受け続けていた琉球BOになぜ入団したのか、現場の雰囲気はどうだったのかなど、事細かに記されています。
琉球BOの歴史を見ていく中で、非常に重要な証言が綴られているなと感じました。
今回は、独立リーグ経験者が独立リーグについて語った記事を7つ挙げさせていただきました。
サク来は独立リーグの世界を見始めて来年で5年目になりますが、いまだに新しい知見やものの見方を得ることができています。
それは全国各地、十人十色の異なる環境でプレーされている選手たちがSNSで情報を発信してくださっているからです。
置かれている立場やバックボーン、栄光と苦悩ーーー。
その生きている証がnoteの文章には宿っていると感じています。
最近は新しいnoteを読み進めるだけでなく、以前紹介したnoteを読み返すことが増えました。
それはこの数年間で私自身の考え方が変わり続ける中で、noteの見え方も変わってきているからです。
今回紹介した記事以外にも、独立リーガーの方が投稿されたnoteは星の数ほどあります。
皆さんも興味があるnoteを探して、是非読んでみて下さい。