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不思議と続く
水曜日、今朝は冷たい雨が降っていた。
谷川俊太郎さんの訃報から一日が経つ。
SNSでは谷川俊太郎さんへの追悼の言葉、谷川さんの詩やことばから力や勇気、癒しをもらったという内容が溢れている。
谷川俊太郎さんの偉大さと、言葉の持つ力の大きさを感じないわけにはいかない。
いつかぼくが ここから出ていくときのために いまから ぼくは 遺言をする 山はいつまでも高くそびえていてほしい 海はいつまでも深くたたえていてほしい 空はいつまでも青く澄んでいてほしい そして人はここにやってきた日のことを 忘れずにいてほしい /谷川俊太郎「生まれたよ ぼく」
— ひとひら言葉帳 (@kotobamemo_bot) November 19, 2024
すると、今度は火野正平さんの訃報が目に入った。
自転車での旅番組を何度か見て、その人柄に惹かれていた。まだ75歳、驚いた。腰の骨折から体調を崩されたという。人生、何があるかわからない。
火野正平さんのご冥福を心からお祈りする。どうぞ安らかに。
訃報が続くのはとても心が痛い。
そして、今日は仕事でもまたトラブルが発生。良くないことは続くというが、本当に不思議だ。笑うしかない。
こんな時は、無理に何かを変えようとしたり、捻くれたりしないこと。
起こったことは受け入れて、これからどうするかをまず最優先に。
頭ではわかっているけれど、やはりダメージはある。今晩は自分をゆっくり労わり、休ませてあげよう。
〜会社帰りの電車にて。タイトル画像は今朝の空。少しだけ朝焼けが見えたのは嬉しかった。
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました。暖かくしてお過ごしください。
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