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言葉マニアでいること。#未来のためにできること

※このテキストは音声配信アプリ「stand FM」salad LR studioの放送内容をまとめたものとなっております。

おはようございます。サラダです。
今日は珍しくnoteを眺めていて思いついたのでそのお話をしてみます。
良かったら最後までお聞きください。

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noteを眺めていて

気がついた。とお話ししましたが、ブログのnoteではさまざまな記事が募集されています。その中に「未来のためにできること」というお題であの、文藝春秋様がエッセイを募集していました。noteではこうした大小のエッセイをハッシュタグをつけて投稿することで、応募したことになり、内容が良かったりすると何か別で掲載されたり、まとめ記事として採用されていたりします。

実は私も一度だけタロット美術館探訪記を書いたことがあるのですが、それはまとめ記事に採用されています。それで、今日は先にnote用に記事を書き、それを配信としてお話ししてみようと思います。

この方法で


配信を始めたころはずーっとこの方法を取っていたのですが、ある時から、メモだけを用意してあとはその時出たとこ勝負で話たりしています。なので、こうして文章をしっかり考えて投稿するのも別の脳みそを使うようで新鮮な気持ちでやっております。

未来のためにできること。

それはますます「オタクに言葉を研究したい」ということです。
そもそも、英語を小さい頃から話すようになって、日本語以外の言葉にあまり抵抗なく過ごしてきました。海外へ行けばその土地土地で言語が違っていたり、日本でもそうですが、その文化に根ざした言葉、訛りというものも存在します。共通語だと思っていたものが、実はその土地の訛りだったり、俗に東京弁や江戸弁ということもあります。そんな土地土地の言葉の違いがわかると楽しくて、例えば、沖縄居酒屋に行けば、沖縄訛りが移ってしまい「どこの人?」ときかれ、ライブでは、にわか関西人になりきることもできたりします。考えたらこれは才能かもしれません。自分で言ってますが。

悪いことばかりではない「エセ」


その言葉の特徴をすぐに捉えられるので、面白がって誰かに使っていると本当に〇〇の人なの?あるいはこっちの親戚でもいるの?ときかれることが多かったのです。そんなこと言われるとさらに調子乗って使うものだから、あっという間に「エセ」〇〇人になるわけです。

エセと言っていますが、これ悪いことばかりではありません。声色を真似られるので、例えば、海外のマーケットなどで現地の言葉を少しでも話すと、すぐに打ち解けられ、すぐに友達になれるし、日本人なのに珍しい。面白いな。と思われて大変喜ばれ、良い情報を得られたり、外国人では滅多に入れないところへ連れて行ってもらえたりします。(危険なこともありますけどね。)

そして、これを言いたかったのですが、言葉は

「文化と文化をつなぐコミュニケーション手段」

だということなんです。言葉が通じないと歩み寄れなかったり、世界中で国家間の悲しい出来事は今日も起き続けていますが、その解決の小さな一歩が相手の言葉を理解する。ということなんじゃないかと思っています。腹の探り合いで分かった気になってしまって、自分勝手な思い込みで解釈した挙句に、誤解を生み、さらにお互いが疑心暗鬼になっていく。

その最たるもの

が戦争です。誰も戦争を望んでなんていません。これから先の未来に人同士の悲しい歴史を繰り返さないためにも、私は「言葉マニア」でい続けます。だって下手な日本語でも、外国人が「コニチハ」、「あなた社長ですか?」「これ食べる?」などぶっきらぼうに話しかけられても、親近感が湧くじゃないですか。外国へ行って片言の現地語でも話しかけてみると、相手はあなたと同じ感情を持つと思いますよ。これが私の考える世界平和の第一歩で、「未来のためにできること」なのです。


ブログも書いております。最近サボり気味ですがもしよかったらお楽しみ下さい。
ブログにはまだ英語でのカードリーディングと聴いてほしい音楽についてのみ掲載しております。他は随時拡張していく予定となりますので、長ーーーい目でみていただけると嬉しいです。

サラダ

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