サラバドブログ的お勧めビジネス書#7【コーチング編】
こんにちは。こーたろーです。
今回のお勧めビジネス書は「コーチング編」です。
ビジネスパーソンであれば、人材育成も重要なミッションです。
実務に入る前に、コーチング系の書籍を数冊読んでおけば、だいぶ知識が得られるはずです。
図解 コーチングマネジメント 人と組織のハイパフォーマンスをつくる
日本におけるコーチング界のパイオニア的存在、伊藤守さんが書いた本。
とても分かりやすく書かれているので、コーチングを学ぶ1冊目としては最適です。
コーチングの理論について、一気に理解が進むでしょう。
新コーチングが人を活かす
2冊目に紹介するこちらの本は、先ほどの伊藤守さんが設立したコーチ・エィという企業の代表取締役社長を務める鈴木義幸さん。
1冊目の「図解コーチングマネジメント」と近い概念と言葉で解説してくれるので、合わせて読むとより理解が進むはずです。
特にこちらは親しみやすい絵が多く挿入されていて、好感が持てます。
変革的コーチング 5つの基本手法と3つの脳内習慣
3冊目は、世界のコーチトップ30に選出された、マーシャ・レイノルズ氏が書いたこちらの本。
正直、難解すぎて初心者向けではありません。私は一応全てに目を通しましたが、かなり苦痛でした。
ただし参考になる要素はあるため、全てを読まず、大事なところだけ抜き出して読むのが賢いかと思います。
コーチングについてもっと深く知りたい、と志す方は挑戦してみてください。
まとめ
今回のお勧めビジネス書紹介は、「コーチング編」でした。
コーチングはティーチングとは異なり、テクニックが必要です。
当然場数を踏むのも重要なのですが、その前に理論とノウハウをインプットしておいた方が、貴重な現場経験で得られる経験値も多くなるはずです。
私も引き続き精進していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。