わたしを選んできてくれてありがとう
【わたしを選んできてくれてありがとう】
生まれてくる前の子供のお話です。
「胎内記憶」という言葉を聞いたことはありますか?
お母さんのお腹の中にいる、生まれてくる前の赤ちゃんの記憶のことをいいます。
池川 明先生
産婦人科の医師であり、「胎内記憶」領域の第一人者として、ご存じの方も多いのではないかと思います。
お会いしたいと思っていた池川先生のお話を、LIVEで聞くことができました。
戦後、母子分離が推奨されていた時期が長く、 お母さんと「いっしょにいたいよ」と泣いている赤ちゃんを ”泣かせた方が丈夫になる”などとして、抱っこもしない方がいい、 そう言われ、お役所からのお達しが出されていた時期があったのですね。
お母さんのおなかの中からこの世に誕生するということは、赤ちゃんにとっては、肉体的にも環境の変化もとってもたいへんなこと。
「いっしょにいたい」と泣いて知らせているのに、抱っこもしてもらえないなんて、、
(赤ちゃんは)とっても傷ついていませんか? というのが、池川先生の胎内記憶からの考え方です。
実際、そんな記憶を持っていて、文句を言った子もいるらしいです。
お役所からの母子分離推奨の時代を過ぎて、ちゃんとお母さんに抱っこされて、 お父さんもお母さんもお腹の中のあかちゃんに話しかけて、おなかをさわってあげて…
おなかの中で話しかけられて過ごした子どもたちの共通点
そんなふうにおなかの中で過ごして、今20歳くらいになった子供たちには、共通点があるといいます。
それは、
・やりたいことをやって
・笑顔で
・朗らかで
・友だちがたくさんいて (しかもリーダーシップがとれる)
・優しい
自尊感情のある子は、いじめをしないし、自殺も考えない と
池川先生はおっしゃいます。
おなかの中にいるときに、パパとママがおなかに手をあてて、話しかけてあげたらいい
これからあかちゃんを産むお母さんが知っておいたら良いこと。
いろんな要因があるとは思いますが、、
いじめや自殺のない世界へ、これから新しいいのちをはぐくんでくださる方にぜひ聞いていただきたいと思ったお話でした。
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池川先生の胎内記憶のお話については、とても興味がありました。
なぜなら、 池川先生の存在を知るずっと前に、幼稚園生だった息子が、先生のおっしゃるような胎内記憶の話をしたことがあったからです。
当時よく聞いていた胎内記憶の話と全然違っていたので、 「皆と違うなあ。。」と思って聞きました。
息子が話してくれた、彼が生まれる前の話とは、、
息子が話してくれた、生まれる前の記憶
息子が話してくれた生まれる前の話とは、
「空の上から、優しそうだなーと思ってママのところに来た
その時ママは洗せんたくものをしていた」
でした。
いまだに息子に面と向かって伝えたことはないですが、わたしのいちばん好きな家事は、洗濯です。
また彼は、”こういうと(おとなが)喜ぶだろう” 的にお話をつくるような器用なことはまったくできない子です。
息子が幼稚園前後の当時も、胎内記憶の話がママ友の間で流行っていました。
それは、
「おかあさんのおなかの中があたたかかった」
とか、
「こんな声が聞こえた」
とか、
「生まれてくるときに、とてもせまくてきゅうくつなところをとおってきた」
そんな話が主流?でした。
そこへ、空の上から見て、わたしを選んでやってきてくれたらしい発言。
その時のわたしは洗濯をしていたらしい。
他のひととちょっと違うなあ、、と思いながら聞きました。
でも、とても嬉しかったです。
今、池川先生を通じてきく胎内記憶は、そういったおはなしが多いですね。
せっかく選んできてくれたのに、今思うと反省だらけの子育てでした。
もう社会人になってしまったから 時間は巻き戻せないけれど …
世界一 幸せを願ってやまない、大切な存在です。
なにもかもじぶんで決めてやってくる
お母さんを選んで、
おまけに、じぶんが地球でどう生きるかまで選択して
体のサイズから、地球的にみて障害ととらえられていることまでもじぶんで決めてこの世に生まれてくるなんて。。
そのことがよくわかるYouTubeをご紹介させてください。
息子の言ってたのはこのことか〜、と、不思議な気持ちですが、素直に感動します。
「命の理由」ぜひ見ていただきたいです!