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圧力鍋を使いたいけど一人暮らしの収納には・・・とお悩みの方必見!
私はあまり物欲が無いのですが、断捨離を続けてどうしても手放したくないものだけが残り、それらを眺めて気づいたことがあります。
「調理器具」と「ガジェット」と「音楽機材・楽器」が好きなんだなーということ。調理器具もキッチン家電があるので、やっぱり機械が好きなのは昔からのようです。
そんな物欲の無い私ですが、たまーに欲しくなるものがあります。
買いたい時は、収納スペースを確保してからにしているので、壊れたものを新調したら古いものは処分します。新たに追加するときは、家の中を整理して「物の住所」を決めてからじゃないと買いません。
物によっては何年も悩んで買わない場合もあれば、買うときもあります。ここ数年ずーっと悩んでいたのが「圧力鍋」。
時短になるだけじゃなく、煮込み料理など味を染み込ませなければならない料理も美味しくできるので、欲しいなぁと思いつつも何年も経過していました。
そんな時に見つけた最強アイテムがこちら!
リードのプチ圧力調理バッグ!
そう、あの「クッキングペーパー」で有名なリードさんが、革命的なアイテムを生み出してくれました。
なんとこのアイテム、電子レンジで圧力調理ができるんです!
1箱に5枚、ジップロックのようなものが入っています。
1枚を広げてみるとこんな感じ
中央の「ここから熱い蒸気がでます!」というところは下向きに折り畳まれているので、レンジ加熱をするまでは開きません。なので、汁物も入れることができます。
上の部分はジップロックの様にチャック仕様。しっかりと閉まるので、汁物や液体を入れたものを下準備して、冷蔵庫や冷凍庫に保管しておくことも可能です。
箱の中には、5枚の調理バッグとともにレシピ集も入っています。
広げてみると、調理バッグの使い方から、1人前と2人前のレシピが沢山!ありがたいですね。
ひとり暮らしの人は朝準備をしてジップロックに食材と調味料を入れて冷蔵庫に保管。帰ってきたらチンするだけで、熱々のご飯が食べられます。
お子さんがいる方なら、例えば帰りが遅いご主人や、自分の帰りが遅い時のお子様のご飯など、準備をして冷蔵庫に入れておけば、やはりチンするだけで出来立てのご飯が食べられます。
使い方次第で、圧力鍋以上のメリットがあるこの商品。
まずはお試しに、鶏肉の照り焼きを作ってみることに。
私はこういったものを作るとき、レシピをきちんと読みますが、レシピ通りには作りません(笑)
レシピに納得した場合は完全再現するときもありますが、各家庭の冷蔵庫にあるものって同じじゃないし、慣れ親しんだ味も違うので、そこらへんは工夫しちゃいます。
鶏肉はすじが多い場合がありますし、厚みもバラバラなので、少し開いて厚みを整えます。これが出来たら、フォークか包丁で全体を細かくブスブス刺します!それはもう親の仇の様に(笑)
こうすることで、硬い筋を断ち切ることができ、柔らかい状態のお肉を楽しむことができます。
一口大にカットしたら圧力バッグにお肉を入れます。調味液は書いてある分量にしょうがチューブを入れて、生姜焼き風に。別のお皿で予めしっかりと混ぜ合わせたものをお肉の上からかけるように入れて、少し揉みこみます。
ここまで出来たら、2人前目安時間の6分かけてみます。
ドキドキ・・・
レンジでパン!とかいったらどうしようと思いつつも、ついついレンジ前で眺めてしまいました(笑)
パンパンに膨れたと思ったら蒸気口が細く開いて、レンジの外からでも蒸気が出ているのが分かります。中で調味液がぐつぐつした状態がキープされていて、良い感じ。
で、出来上がったのがこちら!
裏は何も書かれていないので中身が見やすいです。
と、ここで一つ失敗!撮影のために仕方ないことですが、調理後は蒸気口が開いているので、裏返した結果、液漏れでてんやわんや!
お掃除の手間がかかってしまいましたが・・・
器に盛ってみるとしっかりと出来上がっていました。
しょうががしっかり効いていて、お肉は柔らかく、本当に美味しい!
お肉の中で鶏肉は断トツに硬くなりやすいですが、さすが圧力調理だけあって、本当に柔らかくて美味しく出来ました。
しかも、使ったものは捨てるので、洗い物もないので楽ちんです。
圧力鍋を買いたいな、でもしまうところ無いしな・・・とお悩みの方!これ凄くいいですよ。
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