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フードバンク~自分にできること~

 こんにちは

 sakuttoです。

 久しぶりにラジオの話題です。

 先日のラジオ番組で,「フードバンク」のことを扱っていました。

 今回の発信は,フードバンクについて考えたことです。

 フードバンクって何だろう?

 実は知らない人も結構いるのではないかと思う言葉ですね。

 言葉から意味を想像すると,「食べ物の銀行」です。

 インターネットで検索してみました。

 簡単に言うと,食品ロスや貧困問題に対する取り組みです。必要としている人に,無料で食品を提供しています。どんな食品が提供されるかというと,賞味期限や見た目等の理由で,市場には流通できなくなった廃棄予定の食品が取り扱われているようです。

 自分達の生活について考えるところがありました・・・。

 

 食べられる幸せ

 ラジオ番組では,ある母子家庭のお話がありました。

 母親,まずは子どもにだけはしっかりとご飯を食べさせたいと必死に働き,自分のことは後回し。そんな中でフードバンクを活用したそうです。お子さんが箱を開けて,「お母さん! 見て! こんなに食べ物があるよ!」と目を輝かせていた。

 そのような内容だったと思います。

 私も母子家庭で育ったのでなんとなく想像できます。母はパート勤めでした。

 子どもの頃にフードバンクの取り組みを活用できていたら・・・。

 食欲は切っても切れない欲求です。そこが満たされないと,心も満たされないと思います。

 食べられることは幸せなことだと思います。

 フードバンクの現状

 ラジオ番組では,そのフードバンクが厳しい状況にあると伝えていました。

 最近ニュースでも取り上げられていますが,「食品の値上げ」です。

 確かにすさまじい値上がりですよね。

 私は今は自分で稼ぎ,家族が食べる分には困らない生活をしていますが,この値上がりはやはり苦しいです。

 フードバンクとして活動する企業ももちろん厳しい状況にあると・・・。


 自分にできること

 私に何かできないかな?と考えながら聞いていました。

 考えた結論は,「無償で人のために何かが当たり前のようにできる人でいる。」です。

 どういうことかと言うと,「誰かのために何か行動をする」ことを意識して生活するということです。

 具体的には,スーパーなどで落ちているゴミを進んで拾う。歳末助け合い募金をする。といった感じです。

 普段から私は結構ゴミを拾います。妻には「あなたは宝くじ当たるタイプかもね」とわれますが。

 誰のためになっているか大雑把でわかりにくくても,みんなが過ごしやすくなる環境のために行動する。

 そう少しでも意識して生活を送っていこう。

 いつもそう思って生きていく人でありたいです。

 まとまらない話でしたが,今回はそんな話

 では,また。良いお年を。

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