【思考メモ】「なにをやるか」より「なにをやらないか」を明確に決めるとブレない
選択肢が多いことはメリットばかりではない、という話です。
多くのことにチャレンジするのはもちろん素晴らしいことだと思います。
自分でも気づけない自分の素質を見つけるキッカケにもなります。
ただ、「明確な目標がなくとりあえず色々手を出してみる」と結局自分は何をやりたかったのか、手段と目的が逆になってしまいそれに気づけなくなる…なんてことになりかねません。
まずは自分の中でブレない地図・ゴール地点を作る。
そこに到達するまでのチェックポイントを「短く・細かく」設定する。
そして必要になる手段を「具体的に絞る」。
自分のことを例に挙げますと…
私の目標は「ストック資産のみで生きていくこと」です。
現在の私の主なストック資産は
・フリーBGM(広告収益)
・有料BGM・効果音の販売
主にこの2つです。少ない!
そこでゆくゆくはこのnoteだったりTwitch、YouTubeでも収益に繋げられるようになれば、と考えております。
そのYouTubeですが、最近はチャンネルが地味に登録者が増えて(全然少ないですが)色々な企画だったりウケの良さそうな動画を考えたりする時間が増えました。
↑こんな感じの「実際に作曲を行う様子の動画」をメインに投稿しています
ただ、もともとのチャンネルの存在意義としては「作曲初心者が機材を揃え理論を学んだ後、実際にどうやって作曲するのかわからない」
そんな疑問や不安を解消できればと考えていたのがはじまりでした。
そこでちょっとばかりチャンネル登録者が増えたことで欲が出たのです。
「チャンネル登録者を増やす」ことがいつの間にか「目標」になり、自分がやらなくても良さそうな企画動画なんてもののYouTube動画台本まで作ってしまい、そこで我に帰りました。
自分がやらなくてもよいこと=だいたい面白くないです。
そして面白くないことは継続することは困難です。
YouTubeチャンネルをひとつの資産として育てていくには継続させなければなりません(当たり前ですが)
そのためにはまず自分が飽きて更新を止めてしまう、これが一番まずいと感じました。
なので「やらないこと」は定期的に再確認して遠回りする前に自分で気づけるようにならねば、と考えるようになりました。
今後はこのようなコラム的なnoteで思考を言語化して、自分の活動を振り返るための備忘録としたいと思います。
1ミリでも読んでいただいた皆様の参考になることがあれば幸いです。
それではまた。