【歌詞】今日もあきれた風が吹く
いつしか 心が沸き立つほどに熱くなる
そんな恋に巡り逢えるなら
過剰に周りが見えなくなるほど夢中になりたい
わかる
それなのに いつも やるせなくなって
途方に暮れてしまう
「愛されないんだろうなぁ...」って
まさに幻としか捉えられない
愛のぬくもり 感じられない
ひとりで歩いた通学路 職場への道
片想いをすればするほどに
むなしく変わって 震えに襲われ 孤独を感じる
だけど
移り気が揺れる 季節をとおして
一途なんか意味ない
だって 結ばれないんだから
こうも当然として愛されなければ
卑屈にもなる あたりまえにそう
私に付きまとう"どうせ"が
余計に人を遠ざけること知ってても
『考え方や受け取り方を変えればいい』
言われても 足早にはできない
いずれ
愛ならば 夢や希望があるなら
太陽は昇るんだと
信じてきた陽が影となり延びる
夕焼けが 憂鬱を強める
こんなんじゃ けして 愛されないこと
付き合うヤケもあきれ
やつれてしまう気持ちが今
なんと囁いたって ブレーキ踏んで
変わらないこと 愛されたいのに
歩くのやめた 気付いているから...
「愛されないんだろうなぁ...」
グチばかりに 今日もあきれた風が吹く