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【歌詞】陽にのびる影

ひときわ地味に 猫背気味に 秋が伝わる
だけど私は この季節が いちばん好きで
自信はないけど 深呼吸ひとつする中

陽にのびる影 ひとりだとしても
この哀愁あいしゅうが染み込む時間の流れに
出逢いたい愛があったとしても まだ後のこと
今は今を詰め込みすぎて たどり着いてない

My life, あぁ 足踏み...


電車に揺られ バスに揺られ 木の葉が落ちる
まるで私を表すよう それでもなんか
嫌いになれない 心も移り変わるのに

陽にのびる影 逆方向でも
この懸命がたしなむ空気がただよ
うまいこと言えなくても
なんとなくあこがれる恋
余裕のない生活だけどあってもいいかな

My life, ふと思った...


新しいヒールに 痛む靴擦れ とぼしきスーツ
生きることに窮屈きゅうくつになっても
秋風あきかぜだけは頭をなでてくれる "そばにいるよ"と


陽にのびる影 笑んだ孤独にも
無意識にでる感情 反発したがる
礼儀正しく挨拶したって通り過ぎてく
愛をむりやり手にしても意味がないから

陽にのびる影 ひとりだとしても
この哀愁あいしゅうが染み込む時間の流れに
出逢いたい愛があったとしても まだ後のこと
今は今を詰め込みすぎて たどり着いてない

My life, あぁ 足踏み...







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