【歌詞】もう誰も愛さない...
僕の愛はただ静かで 疎ましく思われてて
思ってるそれだけでも 眉間に皺を寄せられてる
そして 僕ははじめて知ることとなった
片想いも許可制だと
いつどこで漏れたかわからないけど
そのために そうなんだと
そばにいたいと感じるだけで
ろくなこと言われない 言葉はあまりに残酷で
簡単に発せられるけど
背中を押し 高い崖から 突き落としてくる
人の心には悪魔が棲みついてる
春の風が 夏をとおり 秋を見て 冬迎える
季節のようにグルリまわる
そんな恋ならよかったのに...
ずっと ここは冬だと思ってしまうほど
周囲の目は刃みたいで
恋心 持つことまで否定され
好きなだけ ただそれだけ
君への愛は疎まれるだけ
そんなひと好きになり 生まれる後悔が現れ
救いの手 払い除《の》けたくなる
愛なんてもうしたくなくなる 信用できない
人の心には悪魔が棲みついてるから
僕は頭を抱えて 蹲り
明けることない夜の中 愛から逃げだした
そばにいたいと感じるだけで
ろくなこと言われない 言葉はあまりに残酷で
簡単に発せられるけど
背中を押し 高い崖から 突き落としてくる
人の心には悪魔が棲みついてる
愛されなくてもいい もう誰も愛さない
思うようになった愛を知った...