【歌詞】そんなのウソじゃん
朝が来る 月がまだ そこにいる 薄くある
私なら
どのぐらいの明るさで消えていくのだろう?
好きになる 人がいる 奥ゆかしい 恋心
私でも
いつの日にかしあわせとめぐり逢えるのかな?
見下されても ごまをするような恋はしたくない
目をかっぴらき いまを見据えて
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
だれもが平等にしあわせになれる
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
わかりやすく蔑まれる心
そんなのウソじゃん そんなわけないじゃんって
「あ~おもしろかった...」 つぶやいて死にたい
服を着て 街にでる なに食わぬ 顔しても
私だけ
浮いてしまう 太陽が夜にもあるように
寂しさに 飢えてきて そんなふうに 恋心
私から
願ったって 目の当たりにするバロメーター
自己判断のやさしさと誠実さに酔いしれる
酔っぱらいから 受ける愛情
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
目を背けたくなる史実に基づく
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
"愛されたい"にはコストがかかる
そんなのウソじゃん そんなわけないじゃんって
「あ~おもしろかった...」いまはまだ言えない
定義をはき違えた 思いやりが飛び交うなかで
「そこを退けろ」と気をつかって
鳴らされるクラクション おどろきモモの木...
たぶん本気で愛されたなら
山椒の木まで きっとつながる
もしもあるなら もしもあるなら
目をかっぴらき ちゃんと見据える
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
乗り越えられる試練しか与えない
そんなのウソじゃん そんなのウソじゃん
選択肢ない 歩ける道もない
わかりやすく蔑まれる心
そんなのウソじゃん そんなわけないじゃんって
「あ~おもしろかった...」 それだけ用意して
いつそうなってもいいように笑い
心にもなくたって せっかく生まれてきたなら
「あ~おもしろかった...」 つぶやいて死にたい
そんなのウソでも...