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【歌詞】秋天的彩虹/生きるってなんだ

そんな心をいぶかしげに
見つめている昔のじぶん
"それでいいのか"ってにらみつける
『案の定』って こんな感じ
わかりきったことがつらいけど
「仕方ないでしょ」が癖になってる
ため息をいてしまうなら
どうせなら 倒れたい

夕立ちを顔に受けて 目をつぶり でも泣けない
やり方を忘れたことに 鼻笑はなわら

woo

愛や夢に憧れた そんな日もあったよな
出会い頭 生きることに精一杯で もどかしい
期待や希望ふくらんだ ワクワクはもうないけど
詰められた 詰め込んだ 日常がかさせる


とうの昔に覚えていた
あきらめとか もう簡単で
風が吹けば ビルのそのあいだに
集まった葉がくだを巻く
その昔に見た荒れた海や
途方もなくわめいた日々に
「飲まれるまい」 いきがっていた
あの私はどう思う?

皮肉ひにくれて しゃかまえて 余裕ない生き様にも
「ざまぁみろ」とツバをけない 今日もまた

no...

あぁ でもやっぱ変わってない
あの頃もそうだった
われを見せたらハブかれると
人に合わせ ウソいて
白いキャンパスにえがく アオハルに馴染なじめなく
恋をした もう恋だと 思い込んだ 鳴る靴音


われに返るな 元もこうもない
何も気付くな 見ようとするな
たまに夕立ち それで流す
『おまえの人生 おまえのもんじゃない』


愛や夢に憧れた 期待や希望あった
アレがしたい... 愛されたい...
ただ生きていたい...

それ むずかしいよな

目をつぶって顔に受けた 夕立ちがあがったら
もうイヤミだな 空に虹が おおきな虹が現れて
どうもせっかく築いてきた
"つくろう"が否定される
慣れたのに ようやくなのに
じぶんの人生にしたがる

愛や夢に憧れた 期待や希望あった
埋めていても掘り返される 秋ってやっぱ 厄介やっかい
ひとの心 持ち合わせてた
たそがれの季節だからか
あの虹を渡りたい 渡った先を見たくなるんだ...






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