【歌詞】煙霧
あぁ 俯いて 見上げた時
このスモッグの向こう灯りが見えた
うっすらと曇った姿は なんだか僕に似ていて
あぁ やるせなくて ふいにポツリ
呟くツラさがあからさまになる時
きっとこのスモッグは晴れて
あの日望んでたお日様がやっと見えるんだろう
「ここにいていいんだろうか...」と
何度も考えたけど泣けなかった
不確かな僕の人生が あこぎに嘲笑っている
あぁ 本当のことを言うと
あの笑顔はただの社交辞令だった
感情とウラハラな僕をスモッグが包み込んで
あぁ "自業自得..." "迷えばいい..."
吐くように 辺りが曇ってよく見えない
縋る 薄目の奥にお日様
今はまだ夜でないこと やっと気付けたんだぁ...
それなのにどうなりたいのか
結局わからないまま 時間は過ぎ
猫背で張れない背中では人生を語ってるふり
「ここにいていいんだろうか...」と
何度も考えたけど泣けなかった
不確かな僕の人生が あこぎに嘲笑っている
あぁ 俯いて 見上げた時
このスモッグの向こう灯りが見えた
うっすらと曇った姿は なんだか僕に似ていて
あぁ やるせなくて ふいにポツリ
呟くツラさがあからさまになる時
きっとこのスモッグは晴れて
あの日望んでたお日様がやっと見えるんだろう