【歌詞】ブルーアウト
夢からまるで醒めたみたい
あなたを探しても見つからない
確かにあったその心地に
触れられない 二度と触れられない
飾ることなんてなかった
あなたといるときはちゃんと私で
微笑み過ごすあの時間は
どこにもない 今はどこにもない
寂しい... あなたに会いたい...
泣けない... 泣いてる暇がない...
そんな余裕もないぐらい私の時間は止まったまま
いくら繰り返しても 慣れない「さようなら」
あなたにはまだ ドア開けたまま
だけど出て行けない 会いに行けない 無常にも
終えた恋だけ 私に残るだけ...
素直になりすぎたのかな? 理由はきっとなんであろうと
二人が迎えたこの未来は
変えられない たぶん変えられない
苦しい... 何をしていても... あなたが頭をめぐるから
おぼつかない もう立てない フリーズした胸 座り込んで
泣いてしまいたいから 人の目のつかない
場所を選んで ドア全開で
全部思い出して 流しきろうと泣きだして
もしそうできたら 変わる気がするから...
思しい... 夜が明けること...
私が立ち直れること...
今はできない
だけどちゃんとそうなるように 泣いて... 泣いて...
いくら繰り返しても 慣れない「さようなら」
あなたにはまだ ドア開けたまま
だけど出て行けない 会いに行けない 無常にも
終えた恋だけ 私に残って
泣いてしまいたいから 人の目のつかない
この場所に来て 気持ちに浸って
ぽつり呟けたら 「さようなら」呟けたら
また動けるんだろう... 次へ進めるんだろう...