【歌詞】SPOON ME, BABY ME
あなたの視界に入るたび
這わせる吐息は ただ素直に
息抜く場所さえあればいい
なんて 言って SPOON ME, BABY ME
いつでも 終えれば 虚無感に
襲われ それでも やめられない
愛などなくても 愛し合える
不思議さ 身にまといながら
時間は ずいぶん 不憫だわ
辷らす タイプは 意味深に
街では 他人のふりしても
SPOON ME, BABY ME, ALSO SPOON ME...
なるべく会話は減らしつつ
互いの情報 最小限で
それでも なんだか ここにしか...
なんて 言って SPOON ME, BABY ME
託せる 頼れる 関係なく
なんにも知らないふたりだから
余計なプライド 傷付けずに
心も ほら一糸挂けず
ネジなど 羽目など 外したら
いつもと違った異次元で
いろんな"らしさ"もいらなくて
SPOON ME, BABY ME, ALSO SPOON ME...
どうして こんなに 埋められるんだろう...
結局 あんまり 満たされないのに...
きっとね たぶんね 余計なこと考えないから
逃げだすのにちょうどいいんだろうなぁ...
なんて 言って SPOON ME, BABY ME
すました顔せず そのまんまで
おどけも 気取りも いらないから
知らないことだけ知っていれば
あるのは 利害の一致で
時間は ずいぶん 不毛だわ
辷らす タイプに くちづけても
街では 他人のふりしてる
SPOON ME, BABY ME, ALSO SPOON ME...
ふたりが逢う その理由は ただそれだけ
SPOON ME, BABY ME, SPOON ME,
SPOON ME, BABY ME, ALSO SPOON ME...