【歌詞】心状
心があなたの夢を見る
震えたたせても空も飛べないボクに
あなたは密かな愛を射つ
ボーッとしてても ちゃんとわかるように
その『いつか』を見つけようと
踏ん張らなくちゃ見つからない
かけがえのないものばかり
見ようとして 知ろうとして
ボクにまた 彷徨う日々が訪れるのか
心状が邪魔をする 雨上がり虹もない
途方に暮れ 泣き叫ぶ 気力もない...
愛想笑い 突き進む あの陽 雲へと翳る
せっかくの晴れなのに 打つ手ない...
だけど ふと夢を思い出す...
健気に想いを抱えては
走りだし 足をひねっても休まない
あなたを疑うことはない
ボーッとしてても そんな気がするから
あの『出会い』に誇りを持ち
たとえ ネガティブになったって
かなり上空の風はいつも
吹いてるから 払ってるから
"ボクに陽を" なんてこと期待しすぎなのかな
心状がぶり返す 休日に雨が降る
買った靴も履けなくて やる気 削げる...
気に入ってた傘を失くし 結局コンビニの傘
いい出会いがあっても 見逃して...
だけど また愛を思い出す...
あんなにも あなただけ このボクに 射っていた
その愛も 見た夢も このボクは ムダにして
心状に予備はない 白い靴を履いたら
わざと泥水に浸かろう 意味もなく なんとなく
傘もいらない 雨に降られて 空を見つけて
晴れを願えば
心状は雲を割り 望んでいたあの陽を
こんなボクにくれるなら まだ大丈夫...
涙なんか流さない 忘れてた笑みで満たす
あなたのこと 浮かべて 明日を生む...
だけど まだ雨は止まなくて...
だけど きっと雨は止むから...