【歌詞】ONE LAST DANCE

信じてもらえなくたっていい
今日の天気を変えるから
疑われたって べつに平気
孤独になるのは慣れてるから
いちばん安いバレエシューズで
私は白鳥を踊るから

雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
ヤケになるまで踊らせて
雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
安っぽい私でいいから
キリキリ痛む胸を抑えつつ
舞うように 踊りつづけるから
これが最後のダンスと位置づけて


屋上の風は気持ちよくて
そこに広がる水たまり
飛び込むみたいに 跳ねてまわる
誰にも見られてなくてもいい
いちばん高い服で飾って
私は黒鳥だってなれる

雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
まるで雨乞いみたいでも
雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
ヘタっぴなダンスでいいから
カラカラ鳴る頭をこらえつつ
舞うように 踊りつづけるから
そして見事なラストで飛び降りる


これが美しい白鳥の羽ばたきよ
雨に濡れても ツバサは羽ばたくの
孤独を抱いて 誰にも気付かれずに


雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
まるで雨乞いみたいでも
雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
ヘタっぴなダンスでいいから
"カラスみたい"なんて言われても
白鳥で踊りつづけるから
そして見事なラストを見いだすの

雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
ヤケになるまで踊らせて
雨よ降れ 雨降れ もっと降れ
安っぽい私でいいから
"カラスみたい"なんて言われても
黒鳥と言い張りながら舞い
そして見事なラストで飛び降りる

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