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営業の転職ではノルマの仕組みをよく調べてみた
今回は営業の転職について話しをしようと思う。
私はノルマという言葉が好きではないので売り上げ目標という言い方をしている。
営業の転職では、是非その売り上げ目標に対するシステムがどうなっているか調べて自分に合う会社に入社して欲しい。
営業の転職でノルマの仕組みを知っておく
営業はもちろん数字がつきまとってくる職種だ。
その中でも会社会社で売り上げ目標に対する考え方やシステムが違う。
個人目標がありその成果に応じた給与が出る
個人目標があるが給与には反映しないがボーナスで反映
個人目標があり給与、ボーナスに反映しないが昇進に関係する
営業部全体目標がありそれをチーム単位の目標達成を目指しボーナスで反映
会社の売り上げ目標に対し個人それぞれに割り振られる
私が転職した際に出会った会社のシステムはこんな感じだ。
これは実際に面接で質問すると良いと思う。
1次面接者は丁寧に答えてくれると思う。
営業の転職のきっかけとなった個人ノルマ
皆さんは営業をどう頑張りたいのだろうか。
私の場合は、保険会社で常に個人目標に追われ、ボーナスに反映し、昇進に大きく影響するタイプだった。
個人的には、トップ営業ではなかったので一時期は本当に地獄だった。
何もせずにある程度の給料が入ってくるものの、毎晩数字にうなされていた時期があった。
今の奥さんには当時、寝言で「あと1億....」って言ってたよなんて言われた。
今、とてつもなく営業がつらい人は以下の記事も読んでみて欲しい。
営業の転職では自分にあったノルマのシステムを知っておくと良い
①頑張った分だけ給与やボーナスに反映して欲しい人
この想いが強い方は是非、成果型の営業職へ転職がおすすめ。
保険会社や不動産会社、人材の会社とかがいいと思います。
他の人が関係ないので自分のがんばりが素直に評価されます。
ただ、なんでそんなにお金が稼ぎたいのかは自問自答してください。
②自分のペースで営業がしたい人
ぜひチーム目標や営業部目標単位の売り上げ目標を設定している起業を探そう。
個人的には、このシステムのある会社がおすすめ。
お互いに助け合いながら営業できる環境があるのが良い。
誰かが失敗しても誰かが挽回。
一体感のあるチーム感覚を得る事ができる。
あくまで個人目標が無いので、焦らず仕事ができる。
しかし、一緒にはたらく人が重要な面もある。
③ある程度尻を叩かれながら仕事したい人
個人目標と、チーム目標が両方混在する会社に入るのがおすすめ。
チームからも鼓舞されるし、個人の目標で給料やボーナスも左右されるためなかなか厳しいながらも一体感のある職場で仕事ができる。
ただ、この場合プレッシャーに強い人がいくべきだと思う。
営業の転職はノルマのシステムや給料以外のはたらき方も見よう
私は、自分がどうはたらきたいか、何をしてみたいかがはっきりしていれば給与は後からついてくると思っている。
その内容は是非、この記事を読んでみて欲しい。
はたらき方が定まれば、そのはたらき方にあった会社を選べばいいだけだ。
その中の一つが、ノルマのあり方だ。
私はチームで無理難題にチャレンジが好きなので、個人目標でガチガチに縛られるよりもチームで助け合いながらできる営業を選んだ。
それが今回はがちっとはまって楽しく営業している。
是非自分にあった仕事に出会って欲しい。