「この素晴らしい(仮」本編の一部分
※この文章はフィクションの名を借りた妄想であり、実在の人物、事件、団体等とは一切関係なく、また、軍事的・社会的・政治的・その他あらゆる常識を無視して書かれています。
前回までのあらすじ:
海上で覚醒した那智は鎮守府までやってきた。提督室には提督と駆逐艦の電が、それぞれの机に座っていた。那智は提督の前まで歩いていき、ピシリと敬礼を決めて挨拶をした。
「あれ?なっちゃん、どこ行ってたの」
提督はもの凄く馴れ馴れしい口調で言った。
「な……なっ……ちゃ!?」
「ダメーでしょー