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黄昏てみた(ワンコが)
彼(愛犬:柴犬13歳)がこんな表情してた。もしかして黄昏てる?
“もう夏も終わりやなあ・・”
“俺も13歳か・・” “我が犬生、幸せだったのだろうか?”
“ご主人が仕事ばっかりで留守番、長かったなあ、寂しかったなあ・・”
そんな声が伝わってきて、私も黄昏てきてしまう。ごめんね・・。
昨今の状況で私も価値観が大きく変容。家を軸にした仕事スタイルに180度変りました。大切な時間を一緒に過ごしたくて。仕事も大事だったけど、もっと大事にしたいものがあるって、やっとわかったよって、ごめんねって、彼の横顔にテレパシーを送ってみました。
しみじみする私を急に引っ張り、彼が向かうのは、おやつをくれるおばちゃん家の方角だ。さては、あの渋い顔で作戦練ってたのか・・やられた!
“今日は、あのおばちゃん家に寄っておやつもらおうか🍖・・?”
カッコいい表情するから、私は犬生と人生を勝手に重ねて振り返っていたよ。
でも大事な時間。この時間が、愛おしい。そんな時間をありがとー。