子供の中学受験の思い出②〜ついていけない・・・転塾の決心〜
子供の中学受験の思い出、これまで。
「① 受験を考えたきっかけ」
4年生も残り少なくなった頃、
通っていた塾を変える「転塾」を決心しました。
話を少し戻すと、
うちでは子供が「中学受験をしたい」という選択をした場合に困らないように
小学1年の頃から塾に通わせていました。
進学塾として有名なサピックスです。
当時4年生だった子供。
塾の授業は楽しいらしいのですが、塾のテストになると点数が取れない。
何度もやったはずなのに忘れてる。
単純な計算ミス。
問題の読み間違い。
字が汚くてバツ。
など、色々あるのですが点数が悪い。
(点数で叱っちゃいけないのはわかってます(苦笑))
点数が悪いから凹む。
復習は一応する。
授業は楽しいから塾には行く。
楽しいが難しくて覚えていない。
結果、テストの成績が悪い。
・・・の繰り返し。
さてどうしたもんかなと思った時に、あるコラムで転塾の記事を読み、
子供と塾との相性などもあるのかなと考えました。
このままサピックスに行かせていても御三家を受験させる感じでもないですし。
で、そこから近所の塾の資料を取り寄せて、比較検討。
息子も新しい塾を見学&体験授業を受けて転塾する決断をしました。
当時の狙いは、勉強&テストに対する嫌悪感、
そして負のスパイラルから抜け出すこと。
授業が楽しい。
テストも楽しい。
勉強に対して自信を取り戻して欲しいなと思っていました。
そして受験体制に入っていくのですが、
うちの子は小学6年の夏に心がポッキリ折れました。
その3に続きます。