子供の中学受験の思い出③〜心がポッキリ、不登校に・・・〜
子供の中学受験の思い出、これまで。
「① 受験を考えたきっかけ」
「② 勉強についていけない 転塾の決心」
親として心底まいったのは、子供が6年生の夏でした。
朝から晩まで休みなく続く、夏期講習。
これでポッキリと子供の心が折れました。
「もう受験しない。塾にもいかない」
親子で大げんかです。
「塾に行きなさい」
「いやだ、行かない」
頑なに家を出ない日もあれば、
家を出ても塾には行っていない日もありました。
さて、どうしたものか・・・。
塾の先生と面接を重ねましたが、解決策は見つからず。
ひとまず本人の気持ちが戻ってくるのを待つことに。
親としては、とても焦りました。
で、さらに困ったのが夏休み後。
2〜3日学校に通った後、急に「学校にも行きたくない」と。
「はぁっ!?」
また取っ組み合いの大げんかです・・・。
でも喧嘩したところで事態は改善するはずもなく、
学校と相談してしばらく休ませることに・・・。
理解力のある校長、教頭、担任の先生には本当に本当にお世話になりました。
息子が学校に行かなくなって、およそ2ヶ月。
塾もずっと休んでいたので、休塾の手続きをしました。
行ってないのに毎月7万ぐらいかかるので・・・(苦笑)
息子は一体どうなっちゃうんだろう?
毎日本当にすごく悩みました。
そして、息子が変わってきたのは児童支援コーディネーターの先生が
うちに来た時でした。。
その4に続きます。