子供の中学受験の思い出④〜 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉 〜
子供の中学受験の思い出、これまで。
「① 受験を考えたきっかけ」
「② ついていけない転塾の決心」
「③ 心がポッキリ、不登校に」
中学受験をおよそ半年後に控えた小6の夏。
子供は不登校になりました。
喧嘩したところで事態は改善するはずもなく、
学校と相談してしばらく休ませることに・・・。
子供が学校に行かなくなっておよそ2ヶ月。
校長先生に言われたのは
「学校なんて休んでも大丈夫!
でも生活のリズムは絶対に崩させないで」
学校に行く時間に起こす。
寝るのはいつも通りに。
息子が変わってきたのは児童支援コーディネーターの先生が
うちに来た時でした。
先生「どうするいつまで休む?」
子供「うーん、あと2週間」
その後、先生から電話があり
「自分できっちり線を引けたので
大丈夫だと思います」と。
えーー、そんなはずないじゃん!
と思いました。
で、運命の2週間後。
担任の先生が朝、迎えに来てくれました。
そしたら息子はあっさり学校に。
次の日も次の日も。
担任はもちろん、クラスメイトが何事もなかったように
受け入れてくれたのが良かったようです。
本当に感謝感謝。
(※今も児童コーディネーターの先生は学校にいらっしゃり、
お会いする度に近況報告をしております)
そして数日後、突然息子に聞いてみました。
「受験、どうする?」
「どっちでもいいよ」
「じゃあ受けるか受けないかはギリギリで決めるとして準備はしとこうか」
「どっちでもいいよ」
どっちでもいいなら勉強させよう!(笑)
その5に続きます。