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コミュニティマーケの歩き方#マーケコミュ総会
自分自身でコミュニティを作って回したり、失敗したり(笑)、また立ち上げたり、コミュニティ立ち上げのお手伝いしつつということで、自分の考えを整理したく、さらに同志を見つけたく
#マーケコミュ総会 に参加してきました!
これからコミュニティマーケティングや、ビジネスに関するコミュニティをやりたいという人には、すごくぴったりの内容でした。
登壇者は以下の通り。
●モデレーター
CMC_Meetup(Community Marketing Community)主宰:小島 英揮さん
●パネラー
カスタマーマーケティングmeetup主宰:長橋 明子さん
マーケティングトレース主宰:黒澤 友貴さん
会場は、マーケティング関係イベントの聖地になりつつあるまじやばいヤプリさん。
私の感想混じりですが、簡単にさくっとコミュニティづくりやる人の参考になれば嬉しいです!
まず目的を明確にせよ!
他のコミュニティじゃなく、なぜあなたのコミュニティに参加するのか?
に対して答えられるか。
マーケティングトレースミートアップだと、マーケティングトレースについて学び実践するために。
カスタマーマーケティングMeetupは、まだカスタマーマーケティングということ自体に取り組んでる人が少ないので同志を見つけて壁打ち相手を見つけて、ともに成長するために参加してるとお話を聞きながら感じた。
コミュニティマーケにおいてはさらにフリーライダーを排除するのか?ということも大切という話がでていて、コミュニティに参加してほしくない人は誰か?ということもちゃんと考えておくことが必要だなと思った。
来るもの拒まずだと、誰のためのコミュニティかわからなくなるし、招かない優しさを大切にしたい。
ちょっとしたティップスとして、コミュニティマーケの場合は、プロダクト名をコミュニティの名前につけることで、どういう場か事前にメッセージとして打ち出せるのは、なるほど!って思った。
ファーストピンの見つけ方
ファーストピンはみつけるんじゃなくて、なる
コミュニティマーケティングをやっていくうえでコミュニティを一緒につくっていくファーストピンはみんな悩むところ。
実際にやってみるとファーストピンになってくれる人は早々見つからない。
ソーシャルリスニングをして、熱量高そうな人に会ってみる。ユーザーコミュニティを作りたい場合は、
NPSスコア高い人をあつめたイベントやってみてそのイベントでの振る舞いや飲み会でファーストピンになってくれそうな人に打診してみるなどやり方はある。
地味にポイントなのは、セレクション期間は、最初からなんちゃらミートアップとしないことだなと思いました。
さらに最初から、コミュニティリーダーとして動ける人はいないから、伴走して小さな成功体験を積んで行くというのも大切だし、B2Bの場合プロダクトに対する熱量と売上は比例しないということは心に留めておきたい。
コミュニティをスケールさせるためには?
印象に残ったのはコミュニティがスケールするかどうかは3回目のミートアップで一気に波が作れるかどうか。ここでコケると結構むずい。
失敗パターンは明確で、最初から人を集めすぎる、コンテクストが曖昧というところ。
プロダクト軸での場合は、ファンであると自覚するきっかけを先に作っておくことが必要だし、さらに火がつくような仕掛けなどあるとよい。
スケールさせるためには、コミュニティとしての看板を使うメリットがあるとよいと思った。
コミュニティで共通言語になっているような型(マーケティングトレースとか)、コミュニティが成長することでコミュニティな貢献している人にチャンスが来るとか、そのコミュニティの名前でやることで登壇者が集まりやすいとかコミュニティに関するところでネットワークが広がるとか。
さらに、コミュニティに参加してなくてもコミュニティに興味を持ってもらえるための仕組み。
そこは登壇者みんなみていた、アウトプットをどうやってしてもらうか?
僕がこうやってアウトプットするのも、イベント中にレスポンスがあるからなんか嬉しかったり、アウトプットしておくとネットワークのときに繋がりやすいかもとかあったり、自分の考えを深めるという理由がある。
とはいえ、noteにまとめるまでは、やっぱ面倒なので、あらゆる形でコミュニティに貢献してくれてる人が気持ちよく動いてもらうようするのはポイント。
一度アウトプットした快感を体験すると、ロイヤリティも上がる気がする。
他にも…
・定期的に開催できるようミートアップが終わったらすぐに次のミートアップの日程を決めておく
・幹事の負担が減らせるパターンのミートアップも用意しておく(ハブで語る会的な)
・ミートアップの価格が高すぎると参加者のマインドが一緒に創るじゃなくて教えてもらうとなる
・社内説得のためにコミュニティマーケで実績ある人を連れてく
・熱量が高くて体系化されてないところはコミュニティのニーズあり
などなど、本質的なところから、小技までがっつり知れて、出会えたイベントでした。
コミュニティをやらない理由ないし、やるなら胴元が一番!(笑)
ということで、私は、DXに関するコミュニティをやろうと思ってるので興味ある方はぜひお茶なりランチでもー!
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