三島由紀夫vs東大全共闘を観た感想
本日3/21「三島由紀夫vs東大全共闘」を鑑賞してきた。
三島作品は「仮面の告白」と「潮騒」しか読んだことがないが、その描写表現には非常に惹かれていたため、この映画は絶対観ようと決めていた作品である。
東大生と三島が討論、いや激論する内容が非常に難解であるものの、その熱量に圧倒された。
三島と対等に討論することができる学生の能力に圧倒されたし、一方三島も学生を蔑むことなどせず、誠実に対処する姿には感銘を受けた。
これからより多くの三島作品を読んでみたいと思った。